2014年 02月 13日
J.M.バリの「勇気」(“Courage” 日本語訳の紹介) |
by yomodalite
| 2014-02-13 15:13
| ☆マイケルの愛読書
|
Comments(2)
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by
jean moulin
at 2014-02-14 18:03
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Yomodaliteさん、
バリの貴重な講演のご紹介ありがとうございます!
マイケル・デイヴィスが亡くなった1年後にこんな講演をしていたとは、知りませんでした。
早速読ませていただきました!「小さな白い鳥」で心掴まれたバリの世界観も感じられ、本当に魅力的で奥深い講演です。
英文学者を始め、いろいろな人々が登場する講演ですが、それぞれの人がまさに目の前に現れ、語りかけてくれるようです。
英文も見てみましたが、Yomodaliteさんがおっしゃるように、魔法のように素晴らしい日本語に表現されていますね。
ただ、言葉を置き換えるだけでなく、バリの思考を深く理解していないとできない翻訳だと思います。
また、巻末にある注釈もすばらしく、ここだけ読んでも、ひとつの物語が感じられます。
本文、注釈を行き来して、読む度にまた新しい発見ができそうです。
翻訳された山形さん、注釈を付けて下さったみっちさん、また、企画して下さったYomodaliteさん本当にありがとうございます。
バリの貴重な講演のご紹介ありがとうございます!
マイケル・デイヴィスが亡くなった1年後にこんな講演をしていたとは、知りませんでした。
早速読ませていただきました!「小さな白い鳥」で心掴まれたバリの世界観も感じられ、本当に魅力的で奥深い講演です。
英文学者を始め、いろいろな人々が登場する講演ですが、それぞれの人がまさに目の前に現れ、語りかけてくれるようです。
英文も見てみましたが、Yomodaliteさんがおっしゃるように、魔法のように素晴らしい日本語に表現されていますね。
ただ、言葉を置き換えるだけでなく、バリの思考を深く理解していないとできない翻訳だと思います。
また、巻末にある注釈もすばらしく、ここだけ読んでも、ひとつの物語が感じられます。
本文、注釈を行き来して、読む度にまた新しい発見ができそうです。
翻訳された山形さん、注釈を付けて下さったみっちさん、また、企画して下さったYomodaliteさん本当にありがとうございます。
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by
yomodalite at 2014-02-14 22:58
moulinさん、コメントありがとうございます!お手伝いの私には、翻訳者の先生を代弁することができないんだけど、、
>言葉を置き換えるだけでなく、バリの思考を深く理解していないと…
通常の英語から日本語にという部分以上に背景がわからないと、訳せない部分がいっぱいあって、本当に大変だったと思います。私は、この場所にいた学生のように、バリの言葉を聞きたいなぁと。そして、それは、私も、今の若者も経験したことのないような素晴らしい言葉に違いないと想像していたんだよね。
それで、翻訳してくれた先生も、困難なときを生きる若者にできることはないかというお気持ちで、これに取り組んでくださったんだけど、
英国や英文学を、今の日本の若者が自分に引き付けて読める。というところまで、私たちが辿り着くのが困難で。。なかなか「完成」できなかったの。
>本文、注釈を行き来して、読む度にまた新しい発見ができそうです。
ありがとう!でも、ホントにそうなの。私もここまで何度読んだかわからないんだけど、そのたびに気づくことがあって驚いたことが何度もあったんだよね
>言葉を置き換えるだけでなく、バリの思考を深く理解していないと…
通常の英語から日本語にという部分以上に背景がわからないと、訳せない部分がいっぱいあって、本当に大変だったと思います。私は、この場所にいた学生のように、バリの言葉を聞きたいなぁと。そして、それは、私も、今の若者も経験したことのないような素晴らしい言葉に違いないと想像していたんだよね。
それで、翻訳してくれた先生も、困難なときを生きる若者にできることはないかというお気持ちで、これに取り組んでくださったんだけど、
英国や英文学を、今の日本の若者が自分に引き付けて読める。というところまで、私たちが辿り着くのが困難で。。なかなか「完成」できなかったの。
>本文、注釈を行き来して、読む度にまた新しい発見ができそうです。
ありがとう!でも、ホントにそうなの。私もここまで何度読んだかわからないんだけど、そのたびに気づくことがあって驚いたことが何度もあったんだよね