やさしさをまとった殲滅の時代/堀井憲一郎

やさしさをまとった殲滅の時代 (講談社現代新書)

堀井憲一郎/講談社




2014年、新春第2冊目の本も、
昨年の11~12月に読んだ本の中から(汗)、
いつもなら長ーーい感想文を書いていたレベルの本ですが。。

現在55歳の堀井氏がとらえようとしている「時代」とは、60年代から現代までを俯瞰するもの。若者文化の紹介者としてのホリイ氏の変化に気づいたのは07年に読んだ『若者殺しの時代』からですが、ホリイ氏は、そこから一層危機感を深められている様子。

全体に漂うムードも、結論めいたものも、明確さに欠けていますが、時代を振り返りたいと思う40代以上の「かつての若者」にとっては、無意味ではない「もやもや感」ではないでしょうか。

また、ホリイ氏と同世代だけでなく、ほんの数十年で日本はどう変わったのか。10年20年で、世の中はどれぐらい変わるものなのか。。現代の「日本好き」の若者にも得るものがあると思う。

◎[参考書評]町田の独り言
◎[参考書評]読書メーター


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by yomodalite | 2014-01-16 14:24 | 評論・インタヴュー | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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