“24 questions and answers” マザー・テレサの言葉

f0134963_15415044.jpg
[追記あり。コメント欄も参照してください]

「マザー・テレサの8か条」と同じく、ネット上でよく紹介されている言葉に、
「マザー・テレサの生活問答24か条」と言われているものがあります。

ある執筆者がスペインの家庭を訪問したときに、その家の壁に貼ってあった。
と説明されていることが多いようです。




24 questions and answers of Mother Teresa of Calcutta
「マザー・テレサの生活問答24か条」



The most beautiful day?
最も素晴らしい日は?
Today
今日

The biggest obstacle?
最も大きな障害は? 
Fear
恐れ

The easiest thing?
最も簡単なことは?
To make a mistake
間違うこと

The biggest error?
最も大きな誤りは? 
To give up
あきらめること

The root of all evil
すべての悪の根源は?
Egoism
エゴイズム

The best distraction?
最高の気晴らしは?
To work
仕事をすること

The worst defeat?
最悪の敗北は?
Discouragement
落胆すること

The best teachers?
最善の教師は?
Children
こども

The first necessity
最初に必要なことは? 
To communicate
コミュ二ケーション

What makes one happy?
何が幸せをつくりますか?
To be useful for others
誰かの役に立つこと

The biggest mystery?
最も偉大な神秘は?
Death


The worst defect?
最悪の欠点は?
Bad temper
不機嫌

The most dangerous person?
最も危険な人物とは?
A liar
嘘つき

The worse feeling?
良くない感覚とは?
Grudges
恨み

The most beautiful gift?
最も美しい贈り物とは?
To pardon
赦すこと

The most essential?
なくてはならないものとは?
The family
家族

The fastest way?
一番の早道とは?
The right path
正しい道

The most pleasant sensation?
最も気持ちのいい感覚とは?
Inner peace
内なる平和

The most efficient protection?
最も有効な防御とは?
A smile
微笑み

The best remedy?
最高の治療(手段)とは?
Optimism
楽観主義

The biggest satisfaction stems from accomplished duty.
最大の満足は、義務を成し遂げることにある

The most powerful thing?
最強の力とは?
Faith
信仰

The most necessary people?
最も必要な人とは?
The priests
聖職者
日本語では「親」と紹介されていますが、The priests が原文です。


The most beautiful thing on this world?
世界で最も美しいものは?
Love



含蓄のある言葉で、今の自分にすごく為になると感じたので、これらの言葉についての、彼女のエピソードなども知りたくなりました。

マザーテレサは、最近までご存命だった方ですし、英語を母国語としない彼女が、世界中のひとにわかるような「Poor English」で、インタヴュアーに答えているような動画などもありそうな気がしたのですが、見つからず、彼女の名言集のようなところでも、なぜか発見できませんでした(探し方が悪いのかも… )。

上記の英語は、こちらのカトリック系のサイトに付随していたものですが、日本のカトリック系のサイトでも「マザーテレサ生活問答24か条」として、よく紹介されています。そんなことから、これは聖書がそうであるように、彼女が直接書き記したとか、語ったというよりは、彼女の近くにいた人が、「まとめた」というか、編集したものなのではないかと思いました。

もちろん、素晴らしい教えには違いないのですが。。

MJの「真実」と言われているようなことについて調べていると、
つい、こーゆーことが気になっちゃうんだよね(ふぅーーー)

[追記]みっちさんのコメントから「マザー・テレサの生活問答24か条」は、José L. Gonzáles Balado(ホセ・ルイス・ゴンザレス-バラド)の『I fioretti di madre Teresa di Calcutta. Vedere, amare, servire Cristo nei poveri』が出典と思われます。


f0134963_19302156.gif
マザー・テレサ自筆の手紙。筆跡がなんかカワイイっ!


こちらも、マザー・テレサの著書ではありませんが、彼女の言葉を編集した
『マザーテレサ愛と祈りのことば』より、

ガンジーは、キリストのことを知った時、興味をいだきました。
しかし、キリスト信者たちに会って、がっかりしたそうです。
キリストに近づこうとしている人たちにとって、
キリスト信者たちが最悪の障害物になっていることがよくあります。
言葉だけきれいなことを言って、自分は実行していないことがあるからです。
人々がキリストを信じようとしない一番の原因はそこにあります。




こちらは、マザー・テレサ(著)ルシンダ・ヴァーディ(編集)の
『マザー・テレサ愛のことば、祈りのことば』より、

もしほんとうに愛したいと願うなら、
許すことをしらなければなりません。


f0134963_19322440.jpg


[追記]典拠が定かではないものが多い「マザー・テレサの言葉」ですが、
彼女が使っていた名詞の言葉を教えていただきました(コメント欄参照)

f0134963_22152489.jpg
photo : http://www.philobrien.com/

The fruit of Silence is Prayer
The fruit of Prayer is Faith
The fruit of Faith is Love
The fruit of Love is Service
The fruit of Service is Peace

沈黙の果実は、祈りです
祈りの果実は、信仰です
信頼の果実は、愛です
愛の果実は、奉仕です
奉仕の果実は、平和です
f0134963_2220118.jpg



[PR]
トラックバックURL : http://nikkidoku.exblog.jp/tb/20714316
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by mitch_hagane at 2013-10-30 09:07
お早うございます、みっちです。
今度は24カ条ですかぁ。(笑)
みっち的調査では、これの典拠は、José L. Gonzáles Baladoの『I fioretti di madre Teresa di Calcutta. Vedere, amare, servire Cristo nei poveri』と思われます。

参照:http://parrocchie.diocesi.torino.it/parr438/oratorio/madreteresa.htm

標題を英語にすれば、The Little Flowers of Mother Teresa of Calcutta. See, love and serve Christ in the poorというところ。
ですから、元はイタリア語です。
yomodaliteさんの気にしていた23番は、
23. Le persone più necessarie? I sacerdoti.
英訳23. The people most needed? The priests.
なので、やはり聖職者みたいです。
Commented by yomodalite at 2013-10-30 12:01
みっちさん、またまたありがとうございますぅーー!!!!

参照先は、まだ確認していませんが、
落ち着いてゆっくり読んでから、またコメントしたいと思います。

貴重な調査結果を、惜しみなく教えていただいて、本当に感謝です!
Commented at 2013-10-31 06:51 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yomodalite at 2013-10-31 09:57
Fさん、はじめまして。コメントありがとうございます!

>最後のふたつの言葉、心に響きました。
>そして、最近ツイッターで国内外問わずMJファンから頻繁にリツイートで回ってくる、「マーレーを排除しよう!」ツイートが頭をよぎりました。

最後の2つって、自筆手紙の下のかな?そうだとしたら、私もその思いでメモしたものです。

最近ツイッターで… それは、私がブログの相互リンクや、ツイッターのフォローをしない理由のひとつでもあるんですが、ただ、私のところには「マーレー排除」に疑問を感じるという方からの声がよく届きます。これまでに少しだけ疑問を呈してきたからだと思いますが、私もFさんと同様に、

とてもとても、悲しく思っています。

この悲しさと、残念な気持ちを、どう伝えればいいのか、また、どんな伝え方をしたら、わかってもらえるのか。MJについて書き始めた数年前から、もうずぅっっと一番の悩みでした。その度に「人を変えるんじゃなくて、自分を変えるんだ」という言葉を噛み締めて、これまで読まなかったり、難しくて適当に読んでいた本なども、真剣に読むようになり、自分のためになったと思うこともよくありました(続く)
Commented by yomodalite at 2013-10-31 09:58
それでも、まだまだ勉強が足らないせいか、ちっともいい方法が見つけられなくて、毎日あがいているというのが実情です。

暇な時間が多く、長めのブログを書くことで多少の文章練習に励んでいる私でも「言葉にできない」と苦しんできたので、口をつぐんでいる方が多いこともよくわかります。

ただ、Fさんのような方が大勢いる。という思いで、私も支えられてきましたので、

「マーレー排除」への疑問について、愛と正義が陥りやすい「過ち」について、ファンとして絶対に忘れてはいけないのは、誰かへの恨みではなく、MJが「人を変えるんじゃなくて、自分を変えるんだ」と、全身全霊で歌っていた姿ではないのか?

「その人のモカシンを履いてふたつの月を歩いてみるまでは(私は2ヶ月ではないと解釈しています)人を判断してはならない」を、なぜ、MJの周囲の人に適用できないのか?

このことについて、一緒に考えていきましょう。(続く)
Commented by yomodalite at 2013-10-31 10:09
私もこのあと、また「メモ」に戻って、メモのあとに、裁判から学んだことを、少しまとめてとか「顔について」も、もう1回「まとめ」をやりたいとか、ホント果てしなく遠い道のりで、うんざりすることもよくあるんですけど、でも、楽しいこととか、良かったなぁと思うことも一杯あって、

Fさんの今回のコメントもそのひとつです。

☆最後に(すみません。長くて。。)

>私の好きなマザーの言葉は、これまたネットでも…

これが、このひとつ前の「"Do It Anyway" マザー・テレサの言葉(逆説の10か条)で話題にしている「言葉」なんですが(大汗)、でも、その「コメント欄」で、指摘されていることも重要なことで、私も何かしらの「訓練?」だと思ってますし、Fさんにもそう思ってもらえるように頑張ってみるので、見守ってくださいませ。
Commented by yomodalite at 2013-10-31 19:43
>これの典拠は、José L. Gonzáles Balado…

参照先の内容も理解したとは言えず、Amazon.comの彼のページにも、たくさん著作があって、『I fioretti di madre Teresa di Calcutta. Vedere, amare, servire Cristo nei poveri』は、特定できなかったのですが、そのページで見る限り、彼は1980年にはテレサ本を出版していて、全部で10冊以上も彼女についての著作がある方ですね。

彼の和書の「愛と祈りのことば」や「愛という仕事」も読んでおらず、また、それを出典先としている方も誰もいなくて、メルマガか、カトリック教会の機関誌「心のともしび」を出典とし、最初に紹介したように、スペインの家庭の壁に書かれていたものを翻訳したと。。でも、イタリア語(sacerdoti)か、スペイン語(sacerdotes)なら、間違うわけはないので、きっと英語で書いてあってw、それで書き写すときに間違えたか、もしくは、日本の聖職者の方々の奥ゆかしさから、自分よりも、あなたの親を大切に。ということになったんでしょう。きっとw

私は、大勢の親のない子供たちの面倒をみていた、彼女がどういう気持ちで「親」といったのかなぁなんて、思ったのですけどね。
Commented by mitch_hagane at 2013-10-31 20:30
さてさて、この手のもので、もっとも典拠が明らかなのは、マザー・テレサのビジネスカード(名刺)だと思います。
カードは黄色で、以下の5カ条が書かれています。

The fruit of Silence is Prayer
The fruit of Prayer is Faith
The fruit of Faith is Love
The fruit of Love is Service
The fruit of Service is Peace

以下のリンクには、このカードの実物写真と、マザー・テレサからまさにカードをもらう瞬間の写真があります。もらっている人は、南アのクリケット・チームのキャプテンClive Riceです。(羨)
http://www.philobrien.com/projects/would-you-like-my-business-card-a-very-indian-experience/
Commented by yomodalite at 2013-10-31 21:50
>もっとも典拠が明らかなのは …(名刺)だと思います。

素敵な情報をありがとうございますっ!翻訳としては、

沈黙の果実は、祈りです
祈りの果実は、信頼です
信頼の果実は、愛です
愛の果実は、奉仕です
奉仕の果実は、平和です

こんな感じでだいじょうぶでしょうか?
リンク先の写真も添えて、本文の方にも追加しちゃいますね!
Commented by mitch_hagane at 2013-10-31 22:04
はい、いいんじゃないでしょうか。
ただFaithについては、マザー・テレサは『信仰』だと主張すると思いますが。(笑)

リンク先の記事には、Clive Riceの話が載っています。彼はマザー・テレサと握手しているこの写真を、ベッドサイドに掛けていたのですが、彼女が亡くなった夜、何故か写真が落ちたそうです。(汗)
Commented by yomodalite at 2013-10-31 22:33
>マザー・テレサは『信仰』だと主張…

私も絶対そうだと思うので、、恐る恐るなんですけどw、
それと、MJファンとしては「Keep The Faith」という曲の歌詞のことも考えて「信念」とか「確信」にもしたかったんですけど、、今日のところは「信頼」でFA!

>何故か写真が落ちた… 彼はカトリックなんでしょうかw
Commented by F at 2013-11-01 02:53 x
あらっ!失礼しました。"Do It Anyway"の方の記事も読ませて
頂いた上でコメントしたはずなのに、読み落としていたようです…。
なぜだかとっても気が急いてしまって…。お恥ずかしい。

毎回じっくりと考察をされた上に、推敲に推敲を重ねて書かれて
いるであろう大切な記事に対して、テキトーに読んでいるかの
ような発言をしてしまい申し訳ありませんでした。

そして、yomodaliteさんが私にたくさんの言葉をかけて
くださったこと、とても嬉しかったです。

私も、考えます。そして弱い自分を克服します。
だってやっぱり、マイケルに近づきたいですもん。
Commented by yomodalite at 2013-11-01 23:42
>私も、考えます。そして弱い自分を克服します。
>だってやっぱり、マイケルに近づきたいですもん。

だよねぇ。。なんかいい方法ないかなぁ。「MJは、きっとマーレーのこどものたちのこと心配してるよね」とか、「マーレーのこどもたち、いじめられてないかなぁ。。(ぼそっ)」とか、いい感じの「ツイート返し」ないかなぁ。疑問を感じている大勢のひとの優しいきもちを結集できるような。。この件について、良さげなアイデアを思いついた人もぜひ!
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by yomodalite | 2013-10-29 20:29 | 精神・教育・自己啓発 | Trackback | Comments(13)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite