MJ's handwritten notes AEG trial motions[Note 8、9]

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AEG裁判の中であらわれたMJのメモを続けます。
手書き文字の解読、和訳に関して、その他様々なご意見をお待ちしております。

このメモは、リンク先のMJJCの記事の冒頭にあるように、ジャクソン家側が最終弁論で使用することを望み、AEG側が使うべきではないと主張したものです。

結果的にメモのいくつかは、最終弁論に証拠として添えられたのですが、コンラッドを専属として雇う。とMJによって書かれているものを、ジャクソン家側が、というのは、裁判の争点を考えると不思議な気もしますが、

MJがコンラッド・マーレー医師を選んだことは、ジャクソン家側も事実だと裁判の最初の方で認めていたことです。

私は、裁判の争点には、どうしても興味がもてないのですが、このメモには、とても惹かれています。


[Note 8]

Conrad on plane
Drip Rim sleep
No Tohmey near me,
No Tohmey on plane or in my house
Vegetarian cook now fresh produce →

コンラッドを飛行機に乗せ
レム睡眠の点滴をする
トーメは、飛行機でも、家でも
ぼくに近寄らせない
新鮮な生産物による、野菜料理を今すぐに

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[Note 9]

Conrad must practice now
I can't be tired after procedure to important Rim sleep
for plane also with bed
Hire Conrad exclusive

今すぐ、コンラッドは練習しなければならない
ベッドつきの飛行機の中で、大事なレム睡眠のための処置を受ければ、
ぼくは疲れることはないだろう
コンラッドを専属として雇う


Source : http://www.mjjcommunity.com/


◎私の感想

相変わらず、トーメのことを「ウザい」と思っているようですがw、まだクビにできていないようです。ただ、トーメへの不満が、財政マネジメント能力への不満に限られていたり、巷で言われているような金銭横領に近いものだったとすれば、退職勧告は簡単なはずで、私には「ぼくに近寄らせない」という言葉からは、どちらかと言えば、マーレー医師(コンラッド)とのことや、自分のお金の使い方を改善しようとするトーメに対して、指図は受けない。という意志を感じます。

レム睡眠の点滴と言っているのは、プロポフォールのことでしょうか。飛行機と言っているフライトがいつのことかはわかりませんが、MJは、移動中の睡眠を重要視しているようです。家では仕事のことばかり考えてしまうので、移動中は休むことに集中したい。というのは、ワーカホリックなひとの多くが考えそうなことですけど、医師に睡眠を求める要望の中でも、「レム睡眠」に限定しているというのは、注目ですね。

「レム睡眠」を特に望んでいるということは、

脳を休めたい。というよりは、体を休めたい。ということを重要視しているのではないでしょうか。

2度の児童虐待疑惑により、激しい精神的ストレスを受けたことが、薬物依存の一番の原因と考える人は多いですし、それはもちろん苦しかったに違いないとは思いますが、このメモで言っているように「レム睡眠」を特に気にしていたとすれば、彼はパフォーマーとしての肉体疲労に、一番の不安を抱いていたのではないでしょうか。

大脳が休息している状態を「ノンレム睡眠」と言い、大脳が、睡眠中でも活発に動く状態なのが「レム睡眠」と言われています。ですから、脳の疲れをとるためには「ノンレム睡眠」が欠かせないんですね。

一方、MJが求めている「レム睡眠中」は、脳の休息はできないけど、筋肉の緊張はとれるので、肉体は休むことができる。

記憶が定着したり、新しく取り入れた知識を脳に刻み込んでいるのも「レム睡眠中」なのですが、レム睡眠が長くなると、脳の疲れがとれず、大人の場合「レム睡眠」が長過ぎると、眠りが浅く感じられ、熟睡感がなく、朝の目覚めがつらいと感じるようです。

これは、現代人の多くが睡眠に不満を抱いている感覚ではないでしょうか。

また、強い精神的ストレスを受けると、精神を安定させるため「レム睡眠」は長くなる。という実験結果もあるのですが、

永年、多大な精神的ストレスを感じていたと、誰もが想像していたMJは「レム睡眠」が足らないと感じていた。

おそらくMJは、どちらの睡眠も、成人平均よりも短い状態だったと思いますが、私は[Note 3、Note 4]のメモの感想で、アドレナリンが出過ぎることから起こる不眠の辛さについて書きましたが、MJは、そういった精神的な辛さについては問題ないと思っていたのかもしれません。彼は、何度か「他の人なら死んでいただろう」と言っていましたしね。

でも、パフォーマーとしての客観的評価のために、肉体だけは絶対に休まなくてはいけない。と真剣に考えていて、考えることをやめられないことが眠れない原因だと思えるような状態でも、やっぱり、考えることをやめたくなかったのでしょうか。

幼児の睡眠時間の多くが「レム睡眠」だと言われていることも、少しは関係があるのでしょうか。

医者や、研究者たちは、精神的にも、身体的にも、美容にも、良い睡眠とは… と考え、精神的ストレスを軽減し、肉体的な疲れをとり、いい夢が見られる。そんな睡眠が「正しい睡眠」であり、バランスがとれている。と言いますが、

MJにとって、夢とは、眠っているときに見るものではなく、起きている間に、実現すべきものでした。

だから、MJは、彼より「バランスのいい睡眠」をとっている誰よりも、バランスのいい、完璧に近い人間になれたんじゃないでしょうか。

☆MJ's handwritten notes AEG trial motions[Note 10]に続く


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by yomodalite | 2013-10-22 23:40 | マイケルの言葉 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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