MJ's handwritten notes AEG裁判[Note 1]

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最近、評決を終えたAEGの裁判の中で登場したMJのメモを記録しておきたいと思います。

メモの解読も、和訳もわからない部分が多くあり、MJの手書き文字にも慣れていないので、いろいろとご意見を頂けると幸いです。

Source : http://www.mjjcommunity.com/

The following are Michael's handwritten notes previously mentioned by Taj Jackson. Currently there's an AEG motion stating that Jacksons want to use these notes during their closing statements and AEG is arguing these notes are hearsay and should not be allowed to be used. Some notes were added as exhibits to the motion.

「以下は、以前タジ・ジャクソンがふれていた、マイケルの手書きメモである。目下、AGEの申し立てによると、ジャクソン家側はこれらのメモを最終弁論で使うことを望んでいるが、AEGとしては(当時書かれたものかどうかは)伝聞に過ぎず、法廷で使われるべきではないと反論しているとのことである。メモのいくつかは、最終弁論に証拠として添えられた」

下記の英文は、MJJCが読み解いたものを基本に私の読解を加え日本語訳と解釈を加えたものです。

[Note 1]

(*1)レターヘッドの左上に「Angelikson Productions」
右上は、www.angeliksonproductions.com/ のように見える。


No AEG unless films are involved
Develop for[不明]
2 a year for 6 years
a movie a year for next 5 years

Meeting Peter Lopez (*2)
Simon Fuller (*3) AEG NOW
Call Fuller myself

MJ Musical NOW
Manager (*4) Script
Should be in TUT(*5)
and Musical
and Family[不明](*6)

boxed in note :
call Turkle,
Marcel Marceau
Marcell Marceau Interview
get [不明]


(*1)
12種類のメモの中で、これだけレターヘッドが写っています。サイトは現在は存在していないようですが、この会社はアルバム『Michael』で、Eddie "Angelikson" Cascioと表記されている、エディー・カシオ(カシオトラックでお馴染みの)が、2005年にフランクリン・レイクで創立した会社で、MJのスリラー25周年記念版の「For All Time」には、ADDITIONAL KEYBOARDSのクレジットとして「Angelikson Production」が使われています。

(*2)
Peter Lopez/Raymone Bainの後、MJのエンターテイメント弁護士になった人物。2010年に自宅で銃殺死体で発見され、自殺と断定されるものの、マイケルの死後、その不審な死について証拠を手に入れるという声明を出していた(レオナルド・ロウ著『マイケルに起きた真実』による)ことから、その死に疑問をもつ人も多かった。

(*3)
Simon Fuller/英国のTVプロデューサー兼、アーティストマネージャー。米国の「アメリカン・アイドル」など、世界各国で成功したTV番組の生みの親で、ジェニファー・ロペス、スパイスガールズ、ベッカム&ヴィクトリア夫妻、スティーブン・タイラーのマネージメントを手がける。

(*4)
manager 以外の読み方を、一応考えてみましたが、、
MMAger、Mmager、MMager、Mmasem、Mmagir … など候補と言えるものは発見できず。

(*5)
TUTには「ちぇっ! 」とか、舌打ち。という意味や、Tut-ankh-amen(ツタンカーメン)を指しているとも考えられますが、Should be in ~ でしっくり来ないような気がして、私は最初「Totally Unique Thoughts」の略語だと解釈し、「まったく独自なものでなければ」というような意味かと思ったのですが[Note 5]にもほぼ同じスペルで「TUT」が登場し、こちらは文章の流れから考えてツタンカーメンだと考えられるので、こちらも「ツタンカーメン」が有力だと思いました。

(*6)
Musical 、Family 共に、前の文字を「and」にしているサイトがありましたが、wil?、、ドイツ語のvielは、英語のmuch…うーーん。。Family の後も、、Circle、Cultural … など、有力候補と言えるものは発見できず。

[追記]コメント欄でみっちさんからのご指摘。[Note 10]に同様の文字を発見したので、Musical、Familyの前は「and」にします。

◎とりあえずの「和訳」

映像(Film)が含まれないなら、AEGは「ない」
2年から6年で発展させる
今後5年のあいだ、1年に1本の映画(Movie)

Peter Lopez、Simon Fullerと、今すぐAEGで打合せ
Fullerには、ぼくから電話

現代のMJミュージカルとは
責任者、脚本も
ツタンカーメン王のようでなければ
ミュージカル
家族(?)

枠内:
タークル(メイクのKaren Fayeのこと)に、
マルセル・マルソーのことで電話
マルセル・マルソーにインタヴューを求める

◎とりあえずの「解釈」

[注意]このメモは、AEG側が主張するように、いつ書かれたものか不明ですし、MJとAEGが、最初に接触したのは『THIS IS IT』(以下『TII』)発表よりも数年前なのですが、下記は『TII』ミーティング中のものとして解釈しています。

MJが、復帰コンサートをすることも、そのプロモーターにAEGが選ばれたことについても、様々な憶測がありましたが、このメモには、MJ自身が最終的にAEGを選んだことと、また、その理由として、映画の計画があったことが示されていると思います。

冒頭は「映像」と訳しましたが、MJはメモ全体で、Movie、Filmという2種類の表現をしていて、Filmという場合、いわゆる2時間映画のことではないらしく、他のメモでも、MJは、AEGと映画(Movie&Film)について、

・ビジネスとしての商業映画への投資
・自分の映像(ライブやリハ映像など)
・MJミュージカル(脚本を必要とするもの)

の3種類について話しているように思われます。

映画への思いは『インヴィンシブル』以降、アルバム制作やステージよりも熱心に語られてはいたものの、実際にどのような映画を創りたかったのか、また、彼がどう映画に関わるのか、主演俳優としてなのか、監督なのか、プロデュースをしたいのかといった具体的なことは、なかなか見えなかったのですが、


MJミュージカルという表現からは、これまでのシングル曲のプロモーションで創ってきたヴィデオを、さらに発展させたようなものを創りたかったように思えますね。

絶頂期に創られた『ムーンウォーカー』の興行失敗を考えると、MJだけをフューチャーした映画の成功は、当時よりさらに困難に思えましたが、『TII』の爆発的なチケットの売上げで明らかになったように、彼のパフォーマンスを観たいという欲求は、世界的に高まっていた。ジャクソンズ時代に高い視聴率を上げていたTVショーを終了した理由も、人々にいつでも見られると思われることを避け、露出を制限するためでしたが、

常にゴシップ紙からは追われていたものの、彼のダンスを含めたパフォーマンスを見ることは、10年近く叶わなかった。そんなタイミングに、世界ツアーでなく、ロンドンでのみ数回行なわれるショーが評判になれば…

彼のパフォーマーとしての肉体的限界を考えれば、MJの映画制作にとって、最後のチャンスであり、また、そのタイミングも、彼は自ら測っていたのではないでしょうか。

数回のロンドン公演のあとは、映画で世界を周る。というのが、おそらく当時のMJの考えだったのでしょう。

MJミュージカルという表現の中に、ツタンカーメンが登場していることに関しては、様々な想像できますが、これについては、あとの機会に。


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Commented by mitch_hagane at 2013-10-07 21:29
おおっ、これはまた滅茶苦茶、難しいですねぇ。(嘆)
みっちには、読み解けそうもないなぁ。背景がよく分からないし。

ただ、
(*6)Musical 、Familyの前の単語は、どちらもandでしょうね。
yomodaliteさんの挙げている、元サイトのNote10の下の方にある、
and lawyer
と形がそっくりですから。
Commented by yomodalite at 2013-10-07 22:16
みっちさん、手書き文字の解読まで。。(涙)

>元サイトのNote10の下の方にある、and lawyer と形がそっくりですから。

ホントですね。確かに似ているし、なぜかこっちだと and に見えますね。

ありがとうございますぅーー!!!!!

ここは「and」に直します! でもって注釈もつけて、和訳も。。ハァハァ。。
うーーん。。和訳どうなるのかな。。ううう。。
Commented by kuma at 2013-10-08 08:01 x
A movie a yearの部分は、今後5年間、一年に一本のペースで映画を作る、ってことではないでしょうか。で、その上の行も、今後6年間、一年に一回何かをする、または作るというとでは?
もしかしたら…ですけど。
その場合、行のはじめは2ではない可能性が強いですよね。う~~ん(悩)
Commented by yomodalite at 2013-10-08 09:42
kumaさん、ありがとうございます!!!!

>A movie a yearの部分は、今後5年間、一年に一本のペースで映画を作る

そうですね。そっちかなぁ。という気がします。

>その場合、行のはじめは2ではない可能性が強いですよね。

2はこの方がいいのかなぁ。。

Develop for a 2
a year for 6 years
a movie a year for next 5 years

ふたつを発展させる
今後6年間、1年に1回(FIlmを創る)
次の5年間は、1年に1本の映画を
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by yomodalite | 2013-10-07 10:08 | ☆マイケルの言葉 | Trackback | Comments(4)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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