マイケル・ジャクソン 孤独なピーターパン/マーク・ビゴ、田川律 (翻訳) [1]

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急な転勤によるバタバタで、読書タイムがほとんどとれないのだけど、、
でも、疲れがとれるような「癒し本」は読みたい。
そんな思いから、この本のことを思い出しました。



これまで「孤独なスター」というイメージや、また誤解の多い「ピーターパン」という、そのふたつの言葉を取り入れたタイトルに不安を感じで未読だったのですが、

本書の原題は『Michael!』、1984年に出版され、著者であるマーク・ビゴは、ショービジネス界で有名な「モダン・スクリーン」の編集長で、MJ以外にも、エルヴィス・プレスリー、エルトン・ジョン、マドンナ、ビリー・ジョエルなど多くのビッグスターの著作があり、「スリラー期」までのマイケルを、その人脈を活かした様々なショービズ界の証言から描かれていて、

◎マーク・ビゴ(Mark Bego)
◎モダン・スクリーン(Modern Screen)

また翻訳者は『知られざるマイケル』と同じ田川律氏で、巻頭にはシュープリームスのメンバーだった、メアリー・ウィルソンの言葉が掲げられているなど、私には最後まで楽しく読むことが出来る本でした。


マイケルの内面の深いところを読んでほしい
 
わたしがはじめてマイケル・ジャクソンに出会ったのは、
1969年「ハリウッド・パレス」の舞台裏でだった。
もうその時でさえ、マイケルが大スターになる素地はいっぱいあった。
“スターの素質”を持ってる人は、それを伸ばす方法を知ってるものだし、
そのことをマイケルはやった。
かれは創造性をうんと若い頃から持っていて、どんどん伸ばしていった。
マイケルのキャリアは、アーティストなら誰でもがそうありたいと
望むものそのものだったし、それはごく自然に発展し、
創造性を伸ばしていった。
かれがこの世界で活動を続ける限り、エンターテイナーであり続けるし、
いつまでもすばらしい人でいる。
この本の中でマーク・ビゴが書いているのは
マイケル・ジャクソンの内面の深いところだし、
みんながそれを楽しんで読んでほしい。

1983年秋
メアリー・ウィルソン(シュープリームス)

◎メアリー・ウィルソンの思い出(MJJFANCLUB.JPオフィシャルブログ)
◎メアリー・ウィルソン 映画「Dreamgirls」について語る



下記は、「マイケルのスタイルをきめた女」
という章からのメモです。(要約・省略して引用しています)


この種の本を完成させるためには、何千という調査結果をひとつひとつ丹念に集めなくてはならない。9月のある土曜日、そうした切り抜きに目を通す仕事をしていた。わたしたちが、座ってコーヒーを飲んでいる時、ブルーミングデイル百貨店の買付係であるスーザンが、カリフオルニアに住んでいるジル・クラインという名の24歳の才能のある女のコと、プロモーション用のディスプレイの仕事で知り合ったと話し出した。

スーザンは、ジルがマイケルのスタイリストとして「ビリー・ジーン」のビデオを撮る時、マイケルのための衣裳選びをしたことも話してくれた。そして、もしわたしがジルと話せば、マイケルの内側にもっと近寄れるかもしれないし、彼の″スタイル″についても訊き出せるかもしれないと教えてくれた。

ジルに電話した結果、彼女が実に面白い話を知ってること、それにマイケルについてよく観察してることに気付いた。彼女はわたしが、マイケルの核心にもっと迫るのにとても役に立ってくれたし、この何年か彼が採用している鮮かな “スタイル” についてもいろんな話をしてくれた。

(ジル・クラインへのインタヴューはここから)

マイケルの毎日の″スタイル″と写真やビデオの作品で見る″スタイル″の違いは
どんなものですか。


[ジル]マイケルは視覚的にとても面白い人よ。というのも、彼は自分の部屋にいる時にはステージで使うようなエネルギーをいっさい使おうとしない。毎日の生活では彼は下着だけで暮らしている。彼はわざと下着だけになってるというのもそうしてると自分で自分に余分な気を使わなくてすむから。でも逆に、彼が洋服を着て、カメラの前に立つと、突然あら不思議、彼は他人を圧倒する人に変身する。

一度でも彼と、美容やメイキャップや衣裳の係として一緒に仕事をしたものなら、そういうものがつけられた時の彼は、これがついさっき入って来たのと同じ人かと疑わずにはいられないほど別人になってしまう。
 
彼こそ、カメラの前で変身する才能をホントに持っている人。メイキャップ、かつら、それに衣裳とかが、彼に合ってしまう。彼はそれらをすべてとても喜ぶのよ。
 
彼は別の人のキャラクターに入り込むことを喜ぶ、ということを二、三、なにかで読んだことがある。あなたが彼に与える″スタイル″を見て、その人になりきるってことはある?
        
[ジル]そうよ、もちろん。そう、こんなことがあったわ……彼、古い映画がとても好きだって聞いてるわ。彼が一番好きなスターはフレッド・アステア。そこで、彼に古い四十年代ふうの恰好させたの。“フレッド・アステア・ルック”。腰まで届くほどの長いネクタイ、ポケットに飾りのある古いジャケットなんか着せて、“王子さま” のように見える恰好にした。マイケルにはぴったりで、そうなると、彼はフレッド・アステアの映画の中に入り込んでしまったみたいに……古い映画を見て覚えた腫をあげて歩く歩き方をするのよ。そういうこと彼、大好きなの。
        
最近の彼の写真で、黄色いベストにダイヤの飾りのついた恰好のスタイリストをした? 
あのピンはどこで見つけたの?


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[ジル]ボウ・タイして、ダイヤモンドのピンつけてたでしょ。わたしが見立てたの。マイケルは小物も全部たちまち気に入ってくれた。集めたのを見て「これ着てもいい?」って聞くから、「もちろんよ。あなたにぴったりだと思うわ」。そしたら、彼ピンを四つともつけた。ほかにも軍服っぽいのも用意したんだけれど、マイケルは、たとえ象徴的なものでも戦争が想像されるものは厭がった。彼はわたしの見つけた宝石が気に入ったので、房みたいにまとめてベストにつけたのよ。
 
いつ頃撮ったの? CBSの方じゃ83年8月って書いてあるけれど。
 
[ジル]撮影したのは5月。マシュー・ロルストンのスタジオ。カリフオルニアにあるの。彼、マイケルの美しい写真を撮ったわ。アンディ・ウオーホールの「インタビュー」誌のための仕事もしたし、マイケルのポスターの写真も、その時一緒に撮ったの。ザ・ジャクソンズも一緒に撮ったけど、それはまた別の使い道のためね。
 
写真撮る時、あなたがマイケルの服だとか選ぶの? かれの洋服だんすから?
 
[ジル]そうよ。マイケルはね、たいてい、撮影が済むとその時使った衣裳を全部自分で買うの。彼きれいな服が好きだから。でも自分じゃ、なに選んでいいかわかんないの。誰かに選んでもらわなきや、マイケルの洋服だんすにはジーンズと簡単なシャツしか入ってないの。
 
出かける時、彼はカジュアルな恰好したりする?
 
[ジル]出かける時、ね、マイケルはなに着るか気にしないわ。でも、着てるものでみんなをガッカリさせたくないから。いいものを着る……何かいいものか知ってるし。見ればわかるのよ。で、いつも先入観持たないで見よう、とするわ。

つまり、質を見る目があるってことだね。
 
[ジル]そう、その通リよ。
 
写真の中の衣裳はどこで手に入れたか、教えてくれませんか?
 
[ジル]たいていのものは、マクセル・ブルー、マドンナ・マン、それにジェリー・マグナンで買ったわ。それらをうまく合わせたの。写真の中に真赤なカーディガン着て撮ったのがある(*)。そこには “J” って飾り文字が入ってるの。とても大きな赤い″J″よ。あとでかれ電話してきて、あれの色違いを全部一着ずつ欲しいって言ったの! いつも気に入ったの見つけると、その色違いを欲しがるの。彼は″王子様″のようにエレガントに見えるのが好き。彼は皮のものは着たがらない。嫌いなの。菜食主義者だから。

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(*) “J” マークの赤いカーディガンは、映画『ムーンウォーカー』でも着てたもの?
あれは特注じゃなくて、既製品だったのかな?


彼は動物を殺すってことに対して、本気で反対なんでしょう?
 
[ジル]まったく本気よ。確かに、「ビリー・ジーン」の中で皮のコート着ているポスターがあるけど、ふだんの彼はまったく皮のものは着ない。皮を服にするとか、動物を殺すとか、そういう発想そのものが厭なのよ。
 
「ビリー・ジーン」のビデオの中で彼が着てる皮のスーツはすばらしかったと思うけど、誰かデザイナーが作ったの?


[ジル]確か、彼の義理の姉さんがデザインしたんだと思う。(*)

(*)スリラージャケットのデザイナーは、Deborah Nadoolman Landis で、ビート・イットのレザージャケットをデザインしたのは、Faye Poliakin、スリラーのアルバムと、ビリージーンのシングルで着用の白いジャケットは、Rick Pallack という人らしいのだけど、ビリージーンのレザースーツ(ピンクのシャツ)のデザイナーや、それが義理の姉?という情報については調査中。ご存知の方は教えてください。

◎Deborah Nadoolman Landis
◎Faye Poliakin
◎http://rickpallack.com
☆Rick Pallack designed his wardrobe for the Thriller album
and Billie Jean single release cover.



「ビリー・ジーン」のビデオに、どんなきっかけで関係することになったの?
 
[ジル]その頃、わたしずっとマイケルの仕事してたの。それで靴を選んでほしいって電話があって、それ持ってスタジオヘ来てくださいっていうので……行ってみると、てんでバラバラの衣裳で、どうするかもまた、みんなまちまちだったの。
 
ビデオを撮る前の服やアクセサリーがまだのところへ行ったわけだ。
 
[ジル]そう。実際に撮影する何カ月も前から企画はもちろんしてたのだけど。結局、黒の皮のタキシードと長いショール・カラーにした。それはマイケルにぴったりで、正しい選択だったわ。彼って、全体を見てとれる才能があるの。それができない入って大勢いるけど、彼はわたしが一緒に働いた若い人たちの中でも飛び抜けてそういう才能に恵まれてる。いつもここぞというとこで″発言″できるものを持ってるのよ。たとえばいよいよあとは靴下、という時に、かれはいつも、自分では選んでこないし、デザインもしないけれど、どれがいいかってことについては正確に選べるのよ、鋭い勘で、これって指させる。

彼は全体のイメージというのを持ってて、
あなたは細々したものを持ってきて、それを完成させるってこと?

 
[ジル]そう。誰も彼をコントロールはできないの、誰も、ね。

あなたは、彼がどうやればぴったりするかという″スタイル″についての基本的な点では彼が決め、そのあと具体的な洋服を選んだり、持ってきたりするのをあなたがやるってやり方をしてるんですね。
 
[ジル]そうです。彼は、「ぼくは″安っぽく″見えたり、″当世風″に見えるのは厭なんだ」って言う。それが彼の方針みたいなもの。彼は洗練され、クラシックに見られたい。それがマイケルからもらった唯一の指示だった。それにもとづいての限り、彼はわたしの選ぶものをみんな気に入ってくれた。だけど、音楽に関しては別。撮影の時になにをかけるかはマイケル次第。

「ビリー・ジーン」を撮影する時、あなたはスタジオにいたの? 
また撮り終わるまでどのくらいかかった?

 
[ジル]あらかじめすっかり準備できてたって感じ。わたしは一日しかいなかった。初日にいただけ。でも一緒に働いてた人たちの話だと、すごくスムーズにいったってこと。今までになく、組織的に、協力的に作られたビデオだって。ずいぶん大勢の友だちがそこで働いてたけど、みんな信じられないくらいスムーズにいったって言ってるわ。というのも、ビデオを撮る時って普通は、なにしたらいいかわからないってことも多い。マイケルがなにもかも用意してて、セットからストーリーに書いたものまで用意してくれたそうよ。

で、どうしてマイケルの仕事をすることになったの? それまでなにしてたの?

[ジル]わたしはマシュー・ロルストン(*)って写真家のスタイリストやってたの。すごく若い人よ。27歳。彼がある日電話してきて、「マイケル・ジャクソンを撮るんだ。前にも一度撮ったけど、あなたと彼ならうまく仕事できると思う。彼は若い才能にとり囲まれるのが好きだし。この仕事やってみない」って言うから「まあ、すごい。マイケル・ジャクソンと仕事できるなんて!」と答えた。わたしは「ローリング・ストーン」誌の撮影のために行ったのよ。それが彼との仕事の最初。

(*)マシュー・ロルストン(Matthew Rolston)は、ウォホールに見出された写真家で、ガールが大好きな、あの王子さまコスプレとか、2007年のEBONYの撮影まで、MJのカッコいい写真をたくさん撮っている方ですね!

http://www.matthewrolston.com
☆ロルストン写真集の序文は、ティム・バートンが書いているみたい。

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行く前に周りの人から「彼はすっごく着る物に神経質で、いつだってうまく見つけられたためしがない。あれを着たいの、これを着たいのと迷うよ」。だけど、実際はそんなことなんか何も起こらず、彼はやって来て、わたしが持って来たものを全部買って、撮影しておしまい、だった。それ以来、彼と仕事をしてるわ。彼のパーソナル・ボディガードでネルソンって人がいて、その人が電話をかけてくるんだけど。これとあれを頼むってオーダーされて、それから一緒に撮影に入る。

はじめて彼に会ったのが、その「ローリング・ストーン」誌の撮影の時?
 
[ジル]ええ、そうよ。びっくりしたわ。部屋に入って来て、わたしと目を合わせられないほど恥ずかしがりやなんだから。これほどの恥ずかしがりやに会ったことない。話す時に目が合うようになるまで、ずいぶん時間がかかったわね。

わたしがはじめて彼に会ったのは、77年に「スタジオ54」で行なわれたパーティの時だった。とても素敵で礼儀正しく、でもすごく引っ込み思案で臆病にも見えた。
 
[ジル]最近、マイケルのためにピンを幾つか集めたわ。房飾りのものとか、冠になっているのが付いてるのを。それに宝石がついてるのは、わたしの友だちで、町で宝石デザイナーをやってる人が古いピン集めてるってので見せてもらって、五十本ほどマイケルのために買った。そしたら、その彼女、ハリウッドの古いアンティックの店で、彼に会ったのよ。彼女は彼の大ファンで、彼が彼女のピン付けてるの見たから、「わたしの友だちのジルが、わたしの持ってたピンをあなたのために集めたのよ」と言った。そしたら彼は「そう。すごくすてきな物だよ。どうもありがとう」って言うと振り返ってさっさと行っちゃった。彼女もう、あっけにとられてたけど、わたしマイケルって人は、とても恥ずかしがりやだから、そうして一所懸命近づこうとしても、恥ずかしさのせいでどうにもならないって説明してあげた。時々、みんなはそんな彼のことをお高くとまってるって言うけど、ホントは、ただ恥ずかしがってるだけなの。

今世界で一番人気のあるレコードのスターと仕事するのって素晴らしいでしょう。
 
[ジル]そりゃそう。はじめてわたしたちが一緒に仕事をしだした頃は、ニュー・アルバムはまだ出てなくて、「E・T」のアルバムをスティーヴン・スピルバーグと一緒に作り終わった頃だった。彼は「スリラー」のデモ・テープを持ってきて、わたしたちは何度も何度も聞いた。どの撮影の時もそれをかけた。B面の一曲目が「今夜はビート・イット」で、その頃も、そして今でも、その歌があのアルバムの中で一番好き。「ぜったい、これヒットするわよ、マイケル!これよ!」って言ってたの。彼は「そう思う?」って、まるでわたしの言葉をレコード会社の偉い人から言われたみたいに訊くから、わたしは「そうよ。これっきゃないぜったいビッグ・ヒットよ!」って答えた。スタジオで彼がかけてたただのテープが、こんな風になってしまったんだから、ホント、妙な気持ちよ。

ほかに誰と仕事をしたの?
 
[ジル]リック・スプリングフィールド、ライオネル・リッチー、ケニー・ロジャースらとずいぶん仕事したし、テレビ関係の人とも多かったわ。リンダ・エヴァンスとか、リンダ・カーター、リンダ・グレイとか。ついこのあいだ「ピープル」誌からインタビューされたばかり。というのもわたし赤ちゃんの洋服の仕事してるの。誰かのイメージを形に造るって楽しいことよ。わたしがマイケルのスタイル、新しいスタイルを生み出すのに加担してるのって、とても嬉しい。

「モータウン25スペシャル」の仕事も手伝ったの?
      
[ジル]いいえ。あの時の仕事は全部かれの義理の姉のひとりがやったのよ。大変な仕事をやってのけたわ。「モータウン25スペシャル」のステージじゃ、みんな素敵に見えたもの。ひとりひとりがとても個性的で、みんな違うように見えた。誰のスタイルも、ほかの人とぶつかり合ってなかった。とりわけ、マイケル。なにを着ればよくて、なにを着てはよくない、集められるものの中で一番ぴったりのものを着れるのがわかってるの。

わたしは、「モータウン25・スペシャル」の直前に、ザ・ジャクソンズの六人全員の撮影の仕事をした。例のマイケルが黄色いヴェスト着てる写真撮った時と同じ。その中でみんながグレイや黄色や白いのを着て撮ったのがあるけれど、すごく美しい。ホントにカジュアルで、ホントにすばらしい。だけど、彼ら全員をひとつにまとめ、ハッピーな気分にさせとくってのは、ホントに疲れる仕事よ。

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みんながグレイや黄色や白いの.... これらの写真のことかなぁ。。


他にもなにか、ファンの人たちが興味を持つようなことを話してくれませんか。
 
[ジル]誰もがみんなわたしに、マイケルのことを聞く。彼は多分、わたしかこれまで仕事をして楽しかった人の中でも、一番自然で、燃えてるアーティストよ。そしてスタイルという点で言えば、マイケルほど、スタイルがなにかがわかってる人はいない。マイケルは自分の家の中にマネキンを置いてる。彼は自分をマネキンのようにあけっぴろげに裸にしてる。彼は一緒に仕事した人は誰もがアーティストだ、と尊敬している。彼らが仕事しやすいように気を使い、うまくやる。スーパースターであっても、ほかの人がなにかをしてる、ということでその人を尊敬してる。撮影の時なんか「ぽく、こうやって仕事してるのがすごく楽しいって、わかってる?」って訊くの。
 
彼は仕事を一緒にする人に、彼と同じように特別のことをしてるって思わせてくれる。ホント、そのことをマイケルから学んだ。彼は誰をもアーティストとして尊敬する。これ以上のことをマイケル・ジャクソンについては言えないわね。彼はホント楽しいのよ。わたしが彼から得るものと同じぐらい、彼もわたしから得てるみたい。すばらしいおあいこ。マイケルには構えてるところがない。誰に対しても。マイケルを構えてるように見せるものがあるとすれば、それは彼が恥ずかしがりやってことだけね。

(ジル・クラインのインタヴュー終了)
 

こうして、マイケルは、彼自身の趣味の良さと、ジル・クラインのよき援助を得て、最近の気品の良いスタイルを身につけたのだ。(p148〜160)


☆マイケル・ジャクソン 孤独なピーターパン[2]につづく
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by yomodalite | 2013-03-21 13:01 | ☆マイケルジャクソン書籍 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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