2012年 05月 25日
本は10冊同時に読め! ー 生き方に差がつく「超並列」読書術 /成毛眞 |
著者は、私のブログでもリンクしている、ノンフィクション本の書評サイト「HONZ」の代表の方ですが、一般的には、元マイクロソフトの社長で、現在も多くの会社の顧問や取締役をされていることで有名な方。
◎ちょっぴり同族嫌悪!? - 本は10冊同時に読め!「404 blog not Found」
読書のされている方にとって、何を読むかだけでなく、どう読むかとか、読書方法について悩むことも多いと思います。私は、成毛氏が言っておられるように、
一円でも多く稼ぐことより、一冊でも多く本を読みたかった。
それを続けていたら、金は後からついてきた。
なんてことは、一切ありませんが、成毛氏と同じく
1. バラバラの分野の本を
2. 同時に
3. 読み飛ばす
という読書方法は、結構長くやっていて、割といいんじゃないかと思ってます。
とはいえ、10冊は無理なので、今は5冊〜7冊ぐらいを同時進行させていて、小説は極少なめ、出来る限り「ノンフィクション」を読み、バラバラな分野の本の中に、必ず「古典」を入れるようにしています。
古典は、文章が読み難いうえに、内容もよく理解できないということが多くて、うんざりすることも多いんですが、文学書にしても、思想書にしても、飛ばして読むことが出来ないので、新書とか、速読できる本を一緒に読んでおくと、その「イライラ」が緩和でき、読了の達成感も気軽に味わえて、精神安定に繋がりますし、
現代の日本人が「古典」を理解するのにも「文学」だけ読んでいてもわからないんじゃないかとか、現在の危機に、多角的に備えるためということもありますが、それ以外にも、色々な意味で、この読書方法は、意外と女子に向いていると思うんです。
◎ハードカバーは滅びてしまえ!なぜ新書を読むべきなのか?
女の脳と、男の脳は違うと、よく言われていて、女性は、異なる動作を同時進行することが得意で、右と左を別々に動かすことが出来るとか、右脳と左脳を繋ぐ脳梁が太くて、脳内の情報連携がスムーズで、考える力と感じる力を連携する「直感力」が豊か… だとか
バラバラ・同時多読は、その「女子力」を生かせるような気がして、同じ分野の本をたくさん読むより、世界が広がるうえに、女子の「直感力が生かせる」ような気も。
とりあえず、、お金がついてこないにしても、
同時多並列読書は、「武士は食わねど高楊枝」だったり、「お菓子を食べればいいじゃない」といった気分は盛り上がるような気がします。
◎[参考サイト]今、ここが「猿の惑星」だ!
☆成毛氏は、本の購入はAmazonではなく、書店で「ここから、ここまで全部」といった大人買いを奨めておられますが...
◎[Amazon]本は10冊同時に読め!
_________
[BOOKデータベース]本は最後まで読む必要はない、仕事とは直接関係のない本を読め、読書メモはとるな ― これまでの読書術の常識を覆す、画期的読書術!あらゆるジャンルの本からの情報を組み合わせることで、新しいアイデアが生まれる。「すき間時間」で本を読むことで、集中力が増す。どこを読み飛ばすのかを判断していくことで、決断力と情報収集力が身につく。本を10冊同時に読めば、10倍人生が面白くなる。
三笠書房 (2008/1/21)
◎ハードカバーは滅びてしまえ!なぜ新書を読むべきなのか?
女の脳と、男の脳は違うと、よく言われていて、女性は、異なる動作を同時進行することが得意で、右と左を別々に動かすことが出来るとか、右脳と左脳を繋ぐ脳梁が太くて、脳内の情報連携がスムーズで、考える力と感じる力を連携する「直感力」が豊か… だとか
バラバラ・同時多読は、その「女子力」を生かせるような気がして、同じ分野の本をたくさん読むより、世界が広がるうえに、女子の「直感力が生かせる」ような気も。
とりあえず、、お金がついてこないにしても、
同時多並列読書は、「武士は食わねど高楊枝」だったり、「お菓子を食べればいいじゃない」といった気分は盛り上がるような気がします。
◎[参考サイト]今、ここが「猿の惑星」だ!
☆成毛氏は、本の購入はAmazonではなく、書店で「ここから、ここまで全部」といった大人買いを奨めておられますが...
◎[Amazon]本は10冊同時に読め!
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[BOOKデータベース]本は最後まで読む必要はない、仕事とは直接関係のない本を読め、読書メモはとるな ― これまでの読書術の常識を覆す、画期的読書術!あらゆるジャンルの本からの情報を組み合わせることで、新しいアイデアが生まれる。「すき間時間」で本を読むことで、集中力が増す。どこを読み飛ばすのかを判断していくことで、決断力と情報収集力が身につく。本を10冊同時に読めば、10倍人生が面白くなる。
三笠書房 (2008/1/21)
by yomodalite
| 2012-05-25 07:37
| 精神・教育・自己啓発
|
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