和訳 PRINCE “One Of Us”

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欧米人は、日本人には理解できないほど「God」のことを考えてますよね。そんなことを気にしていないように見える人でさえ・・・

「One Of Us」は、Joan Osborne 方が圧倒的に有名だと思いますが、アルバム『Emancipation』(1996年。The Artist Formerly Known As Prince 名義)に収録されているプリンスVersion で訳してみました。

Joan Osborne と異なる点は、

Just a slob like one of us が Just a slave like one of us に変更されている点と(後半は「slob」と言ってるような気もするので、そこはそのまま)

最後の叫びに、

But He ain't home, He aint home, He ain't home!
No, no, no, He ain't home!(x2)

が追加されている点です。その他、下記のようなプリンスに特徴的な表記は、

would we call it 2 His face → would you call it to His face

上記のように、通常の表記にしました。

日本語部分は充分ご注意のうえ、お気づきの点は、遠慮なくご指摘くださいませ。(「God」は日本語の「神」とは明らかに違いますが、一応「神」という言葉を使用しています)


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プリンス動画はすぐに消されてしまうので、ニコニコ動画で(画質は最悪ですが...)

◎[ニコニコ動画]Prince “One Of Us”

Prince “One Of Us”(song written by Eric Bazilian “The Hooters”)

If God had a name, what would it be

And would we call it to His face 

If we were faced with Him and all His glory?

What would you ask if you had just one question?

神に名前があるとしたら どんな名前で
面と向かったとき、どう呼べばいいんだろう?
神のすべての栄光を前にして、
ひとつだけ質問できるなら、何を聞くだろう?


Yeah, yeah, God is great

Yeah, yeah, God is good

Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah!

偉大なる神。善なる神。確かにそうさ….


What if God was one of us?

Just a slave like one of us?

Just a stranger on the bus

Tryin' to make His way home

神は俺たちの中のひとりなんじゃないのか?
俺たちのように奴隷みたいな奴じゃないのか?
バスに乗って、家に帰ろうとしている見知らぬ男なんじゃないのか?


If God had a face what would it look like?

And would you want to see if, seeing meant

That you would have to believe in things like heaven

And in Jesus and the saints, and all the prophets?

神に顔があるなら、どんな顔だと思う?
例えば天国のこととか、イエスや、聖人や、すべての預言者たちのことを
信じなくちゃならないとしても、それを見ることに意味があるんだろうか?


Yeah, yeah, God is great

Yeah, yeah, God is good

Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah!

偉大なる神。善なる神。確かにそうさ….


What if God was one of us?

Just a slave like one of us?

Just a stranger on the bus

Tryin' to make His way home

神は俺たちの中のひとりなんじゃないのか?
俺たちのように奴隷みたいな奴じゃないのか?
バスに乗って、家に帰ろうとしている見知らぬ男なんじゃないのか?

Yeah, yeah, God is great

Yeah, yeah, God is good

Yeah, yeah, yeah, yeah, yeah!

偉大なる神。善なる神。確かにそうさ…



What if God was one of us?

Just a slob like one of us?

Just a stranger on the bus

Tryin' to make His way home

神は俺たちの中のひとりなんじゃないのか?
俺たちみたいにまぬけな奴じゃないのか?
バスに乗って、家に帰ろうとしている見知らぬ男なんじゃないのか?


Like a holy rollin' stone

Back up to heaven all alone

Nobody callin' on the phone

'Cept for the Pope maybe in Rome

聖なる風来坊は、誰もいない天国への帰り道について
誰にも電話出来ない。ローマにいるらしい法王以外にはね。


But He ain't home, He aint home, He ain't home!
No, no, no, He ain't home!(x2)

彼には家がない。彼には帰るところなんかない。
彼は天国なんかにいやしない。

Oh yeah, oh!

そうだよ!


What if God was one us?(x4)

神は俺たちみたいな奴じゃないのか....


One Of Us LIVE!!!






☆ちなみに、プリンスが「エホバの証人」に改宗したのは、この曲の発表から5年後の2001年です。



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Commented by yomodalite at 2012-03-10 11:17
moulinさんゴメン!別のとこのコメント間違えて消しちゃった!(ホントにホントにごめんね!)下記は、復元した、moulinさんのコメント(部分)

>「米国ユダヤ人 キリスト教の真実」って本の中に、「Do you believe in God?」と聞かれて、「I’m an atheist」と答えたら、座が凍り付いたってエピソードがあった・・。

その、西村肇氏の本、わたしのブログに書こうかなって思ってた(気が合う!)日本で「こーゆーこと」がわかってるひとは本当に少ないし、わかってるつもりの人でも、実際はわかってないんだけど、、「God」のことを考えることが「論理」を育んでいるんであって、科学も、哲学も、もちろん文学も、全部「神学」が母で、

日本人は根本的に「論理的」じゃなくても平気でいられるから「God」のことを考えないでいられるんであって。。また、逆に言えば「God」の国々では、根本的に「愛」がわからないから「LOVE」は何かと考えるんであって。。「LOVE」という言葉を知って、日本語としての「愛」という言葉が発明された日本では、それは、考えなくても自然にあったのかもしれないんだよね。。。
Commented by jean moulin at 2012-03-12 18:47 x
>moulinさんゴメン!
全然、全然 なんだか謝らせてばっかりで・・。

>「米国ユダヤ人 キリスト教の真実」って本の中に、・・
ここだけ復元していただけば充分よ(笑)。

日本じゃ、逆に神とか語るとあやしい人みたいに思われちゃうものねえ。
たまたま、西村先生の教え子って方とお話してて、お借りする事になって読んだの。
内容の濃い本だものね、ご紹介楽しみにしてます。

ちょっと前、佐藤勝彦さんの「相対性理論を楽しむ本」ていうのも読んだんだけど、物理学者さんって謙虚な方が多いよね。
本当に学問と向き合うと、謙虚にならざるを得ないのかもね。

にしても「God」と「Love」ってテーマ重すぎ!
うっかり発言できないもの。
Commented by yomodalite at 2012-03-12 21:54
>佐藤勝彦さんの「相対性理論を楽しむ本」

えーー、それ本当に楽しめるの?

雑誌「Newton」の特集なんかで「相対性理論」とか「みるみる理解できる量子論」とか見て、ほんの少しだって理解できたという経験がないんですけどぉ。。。

>物理学者さんって謙虚な方が多いよね。

そうだよね。必ず検証可能な世界にいて、議論にも勝負がついちゃうってところが、スポーツの世界とも近いのかもね。文系の頭のイイ人は間違ってるとか永遠に認めないからね。そーゆー人が権力もってるとホント迷惑なこと多いよね。
Commented by jean moulin at 2012-03-14 17:52 x
>えーー、それ本当に楽しめるの?
そうなの!そうなの!これは本当に楽しめるって。
手前味噌で恐縮だけど、ここで紹介させていただいてるので、良かったら(後半のみ)のぞいてみて。
http://yasukuni0423.blogspot.com/2012/01/blog-post_1377.html

>文系の頭のイイ人は間違ってるとか永遠に認めない
これ、言えてる・・。
Commented by yomodalite at 2012-03-14 20:37
えっーーー、やだやだ!本当に面白いなんて!メンドクサイ(笑)相対性理論とか、そんなのありませんでした!ってことになればいいのに。メンドクサイから(笑)

ちぇっ、読むしかないじゃん(笑)

全然関係ないけど、桜庭氏が「明日、明後日の『徹子の部屋』はメリル・ストリープが連続で登場。これは見たいですね~。」っていうのをRTしてて… 私も録画予約した。
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by yomodalite | 2012-03-09 16:40 | 現代文化・音楽・訳詞 | Trackback | Comments(5)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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