シューメイカー/鳩山郁子

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『カストラチュラ』ですっかり心を奪われてしまった鳩山郁子さん。続編というか、番外編の『シューメイカー』も、やっぱりすごく素敵だったので....

『カストラチュラ』(初版1995年)から、10年を経た本作は、前作の難解さも少し押さえられ、また、画力もアップされていて、そのストーリーと共に、コミックとしての完成度が高く、何度でも再読したい魅力にあふれていて、

シノワズリ、纏足、カストラート、解剖学....といった様々な魅力がつまった前作に、さらに今回は、夏洛蒂林(シャーロット・リン)の歴史から、その人物像にもぐっと奥行きを感じさせただけでなく、「ボルゾイ」が登場したときには....

もう「一生ついて行きます!」と思ってしまいました.....


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カバーを取っても美しい本書の装幀は一流ブックデザイナー、坂本志保氏によるもの。




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本書とは関係のない「婦人とボルゾイの写真」...ボルゾイが描かれた絵で、ものすごく好きなものがあるのだけど見つからないので....

◎シューメイカー(アマゾン)

また、鳩山氏の本が美しいのは、本書だけでなく、氏とコラボした限定ボックス本の企画はたくさんあるようで、こちら「月兎社」のウェブで、見ることが出来ます。

◎月兎社「鳩山郁子作品」


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by yomodalite | 2012-01-25 08:44 | 映画・マンガ・TV | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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