立川談春独演会 有楽町朝日ホール(2011.10.25)

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談春師匠の噺を聴くのは、実は成城寄席以来なので、ほぼ1年ぶり。

本日は「死神」と「人情八百屋」の2席。



「死神」の枕は、江戸から東京の結界の話。例の平将門の北斗七星から山手線....東京タワーは避けたんだけど、スカイツリーは....っていう「アレ」。

◎平将門魔方陣と明治政府魔方陣が交錯する都市・東京
◎[動画]都市伝説「山手線がつくられた本当の理由」

「人情八百屋」の枕は、師匠が、気仙沼よりもずっと奥地の港町の被災地に行ったときの話。師匠を招いたアフロヘアのボランティアが落語ファン...でも弟は時折チケットを買って両親も招待するほどの落語ファンだったのに...(涙)

音響設備は最悪、ハウるマイク...そして調整するオヤジは言う「漁師はみんな耳が悪い」会場では前列を陣取る子供たちに、前座の「牛ほめ」がウケまくる。それなのに、師匠が登場すると子供達は去ろうとする。しかし師匠は帰らせない(笑)。

無事高座を終えて汗だくで楽屋へ戻ると、ボランティアがおみやげの「かもめのたまご」を渡すために戻ってきた...

(枕噺はライブということが重要で、会場で聴かないと意味がないし、落語は生ものなので、残念ながら、これ以上の説明はできないのですけど...)

人気落語家ばかり聴いているせいかもしれないけど、どの会もお客さんが多くて安心する。ホント、不況とか、就職難とか、そんなことよりも何よりも重要で復活させなくてはいけないのは、日本人の「人情」ですから。

落語に人が大勢集まっているのは、物が売れることよりもずっと「いいこと」だと思う。

立川流の会は大体男性が多くて、談春師匠は特にそんな感じで、今日の右隣の紳士はグレーのスーツの50代の会社員だし、左隣は、青々としたジーンズにベルトポーチがよく似合う、タンのキレが悪そうな殿方なんだけど....

でも「落語」を聴いた後だと、彼らと握手をして帰りたい気持ちになる。

だって、MJの「We have to stop the hating, We have to stop living in fear of our own neighbours」の声が聴こえたから(ビョーキか!ww)、

で、しばし「Go ahead! Right now! I mean it! Don't be shy!」と戦った末に、
ホントに病気かと思われそうなので止めといた...ww

でも「Heal the Would」も「Man in the Mirror」も、日本人として一番ぐっとくる「物語」として完成されているのは落語じゃないかなぁ。日本の伝統と言われている中には、奴隷根性や、役人根性を育むだけのものも一杯あるけど、

落語は、日本の「KING OF POP」だと思う。
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☆会場で売ってた本。『ボクらの時代』朝7時からの番組とは....
◎『ボクらの時代 芸とロック』斉藤和義、立川談春、 千原ジュニア

☆[ニコニコ動画]聴こえてきたのはコレ!日本語訳つき
◎I have this dream(スピーチ部分は、Exeter City Football Club Speech)


We have to stop the prejudice,
We have to stop the hating,
We have to stop living in fear of our own neighbours.
I would like all of you now
to take the hand of the person to the left and to the right.

Go ahead! Right now! I mean it! Don't be shy!
Do it! It starts now!
To the person next to you. To the left and the right.

I mean it, Right now! Go ahead! Don't be shy.
To the left and the right
Do it! Do it! Now,

Tell the person next to you that you care for them.
Tell them that you care for them
Tell them that you love them.

This is what makes the difference
Together we can make a change of the would.
Together we can help to stop racism.
Together we can help to stop prejudice.

We can help the would live without fear.
With our hope Its our only hope, without hope we are lost.

Thank you all
I'm very proud and happy to be here.
I love you

That's beautiful. That's a sign of hope,
That's beautiful

That's for all the children of the would.
I love you.

And thank you for everything.
I love you

All my love and God Bless!!



◎Exeter City Football Club Speech 2002「Freedom and Love」
スピーチ全文&オーディオ

全文聴くと、サッカー場の観客へのスピーチだとわかって、何だか余計に感動しちゃいます!だって、サッカー場でこんなこと言えて大歓声なのは彼だけでしょう?(Exeter CityはMJが2002年から名誉監督に就任していたイギリスのサッカークラブで、日本のJFLにあたるリーグ1所属。この場所は「St James Park」というホームスタジアムだと思う)
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by yomodalite | 2011-10-26 13:12 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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