新興大国 権力者図鑑/中田安彦 (著)副島隆彦(責任編集)

新興大国 権力者図鑑

副島 隆彦(責任編集),中田 安彦/日本文芸社




BRICsと言う言葉を聞くようになってから、早10年。ブラジル、ロシア、インド、中国に代表される新興大国に、中東、ラテンアメリカ、香港・台湾・韓国の経済人を網羅した本書は『世界権力者人物図鑑』『ヨーロッパ超富豪権力者図鑑』に続くシリーズ第3弾!

今回は、経済人に焦点をあてた内容なので、ビジネスマンは必読ですね!

帯には「ドル崩壊後の新しい世界を読み解く」とあって、そのせいでしょうか。ダーリンは、これまでのシリーズの中で最も熱い目つきで見てました。

会う機会のない“世界権力者”とは違って、具体的に取引先の“顔”が浮かぶみたいです。

第1章 中東とラテンアメリカ
    
    世界帝国アメリカを揺さぶるキーパーソン
   《コラム》中東とラテンアメリカ

第2章 ロシアとオリガルヒ
    
    ロシア民族主義の壁に立ち向かう新興財閥
   《コラム》ロシアと中央アジアの財界人

第3章 勃興する大国インド
    
    因習を乗り越えて新成長分野に懸ける企業
   《コラム》巨大財閥から一大富豪まで

第4章 中国が次の超大国
    
    巨大な外貨準備高で世界を狙う財界人
   《コラム》国営企業と民間企業の財界人

第5章 香港・台湾・韓国
    
    中国と欧米を両天秤にかける華僑と富豪
   《コラム》東アジアから東南アジアへ

それぞれの章コラムは「まだいる新興大国の実力者たち」がテーマ。

全てオールカラー、顔写真で人物を知ることが出来るシリーズの利点は、今回は、特にビジネスマンにとって、政治家や世界権力者の顔より興味深く感じられるのではないでしょうか。

また、冒頭の目次には表示されていない、各人物別の「column」や「チェックポイント」も、まるで、要点を絞って学習できる優れものの受験攻略本のようで、

◎中東の首長国を動かす一族
◎新興国の国際フォーラムが台頭
◎SWF(ソブリン・ウェルス・ファンド)とは?


も「解説」として簡潔にまとめられています。

_______________

[内容紹介]迫り来るドル、ユーロの崩壊後、世界の主役となるのは誰か? ブラジル、 ロシア、インド、中国──BRICs4カ国をはじめ、中東、アジア、南米の新興大国14カ国・86人の超富豪を紹介、その知られざる人物像と実力を徹底解説! 台頭する新興大国の最重要人物から、新しい世界秩序を読み解く! ドル崩壊後の次なる世界の支配者がわかる、ベストセラー、副島隆彦の権力者図鑑シリーズ第3弾!日本文芸社 (2011/9/21)

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by yomodalite | 2011-10-03 18:33 | ビジネス・経済・金融 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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