マイケル・ジャクソンの顔について(34)Marlon Brando

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映画デビューの4年前、22歳頃のマーロン・ブランド(1946年)



☆(33)のつづき

Brando : You’re pretty cute in there.(坊主、やるじゃないか)
MichaelI know who you are.(あんたのことは知ってるよ)

この会話で、すでに「ジュン、ジュワぁーーー!!!」(by:ホリケン)という感じになってきている方は、まだ少数だと思いますが、わたしは(30)で、SF「You Rock My Would」が、ブランドに捧げられていることを意識していたときよりも、ずっと、その気持ちが増してきてしまって、、この気持ちをどう表現していいか、まだよくわからないので、とりあえず、素敵すぎる「ブランドの顔」をおすそ分けします。


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stage production of “I Remember Mama”1946



MJは、MGMミュージカルが好きだと何度も言っていますが、『Band Wagon』に何度もこだわっているのは、ただ好きだからという理由ではないと思います。



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MJ wrote this in the early 80's in his home in Encino California


Mental program , Thought of The Subconscious To Become THE BEST MJ

(自筆メモのスペルは「Subcontiouse」MJは他のメモでも「tiouse」て書いてる)


Dream → Greatest Actor, Singer, Dancer of all time and Entertainer, The Best.


上記は80年代前半のメモ。彼はローティーンの頃から俳優にも挑戦したいと言っていましたが、この時代でも叶えるべき夢として、シンガーや、ダンサー、エンターティナーよりも前に「偉大な俳優」を一番最初に記しています。(全訳はこちら)


ここから考えても、MJのブランドへの想いは並々ならぬものがあったはずです。なぜなら、マーロン・ブランドより偉大な俳優を思いつくことが出来ないからです。


☆下記のブランドの写真は年代順になっていますが、文章とは関連していません。


これまで、わたしは、ブランドの若い頃の写真を見ても、マッチョ過ぎて、まったく好みだと思いませんでしたし、当時の若者への影響というのも、よく理解できなかったのですが『欲望という名の電車』をDVDで観てみたら、一瞬で納得してしまいました。


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“The Men”1950(映画デビュー作)



しがない労働者で、女を暴力で支配し、自分の女だけでなく、その姉(主役のヴィヴィアン・リー)をも不幸にするような最低の男にも関わらず、その神々しい魅力は圧倒的で、マッチョ嫌いで、イケメン嫌いのわたしですら、心を奪われてしまいました。


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“The Men”1950



ヴィヴィアン・リーの役は『風とともに去りぬ』と正反対というよりは、裏表で対をなしているようで興味深く、そういえば、MJには『風とともに去りぬ』の作品賞のオスカー像を1億円以上で落札したという話(後から1ドルで没収される)もありました。(作品賞って通常誰が所持しているものなんでしょう?監督賞は、監督だけど...)


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“The Men”1950



とにかく、それほどまでに輝かしい肉体美をもち、白人男の美しさの極地のようなブランドなんですが、『欲望という名の電車』は2作目で、デヴュー作『The Men(男たち)』は、戦争で脊髄を痛め、下半身が不自由になった障害者役でした。(未見ですが、写真だけでうっとり♡)


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“The Men”1950



その後も、彼が選んだ作品のテーマを見て行くと、その見た目のカッコ良さ以上に、とてつもなくカッコいい「魂」をもった男だったことに気づいてしまって、今、超ド級レベルの「マイブーム」に襲われてます!!!(作品の紹介は、最後のリンク先のレヴューを参照してください)


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“The Men”1950



マーロン・ブランドは、1924年4月3日、アメリカのネブラスカ州オマハに生まれる。

家庭は中流だったが、父も母も酒癖が悪く、少年時代のブランドは情緒不安定となり反抗的になっていく。幼稚園の頃から問題児で、小学校時代には黒人の生徒と仲良くしているたった一人の白人生徒で、先生たちから睨まれる存在となり、

16歳の頃に父親から強制的に陸軍アカデミーに入学させられたが、教官に口答えをするなどの反抗行為により、卒業直前に退学処分にされてしまう。



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“The Men”1950(だと思う)



二人の姉の一人ジョスリンの勧めでニューヨークのドラマ・スクールで、内面的演技を重要視するスタニフラフスキー演技法を学び、1947年、エリア・カザン演出の舞台「欲望という名の電車」に起用され評価が高まる。同監督の映画「欲望という名の電車」でも、同じ当たり役を演じた。

また、これまで芝居ではタブーとされていた猫背でぼそぼそとした喋り、急に不機嫌な表情をとったり、はにかんだ笑顔を見せたりと言った芝居を始めたのはブランドで、ポール・ニューマン、ジェームズ・ディーンや、その後のアクターズ・スタジオ出身の俳優(アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロなど演技賞の常連組多数)に多大な影響を与える。


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“A Streetcar Named Desire” 1951




カザンはその後もブランドを起用し、1952年に「革命児サパタ」でカンヌ国際映画祭主演男優賞、1953年の『乱暴者』では、反抗的な若者を演じる新しいタイプのスターとして注目を浴び、革ジャンとジーンズでオートバイにまたがる写真を見た世界中の若者が、そのスタイルを真似るようになり、エルヴィス・プレスリーやビートルズにも影響を与えた。

1954年『波止場』でアカデミー賞主演男優賞を獲得。1957年の「サヨナラ」では、梅木ミヨシがアカデミー助演女優賞を日本人で初めて受賞したことでも知られる作品。(主演の高美以子 Miiko Taka は、もしかして、息子の名前に関係してる?)

『サヨナラ』では、当時、米映画に出演できる日本人が非常に少なかったことから、歌舞伎俳優をアメリカ人が演じているのですが、この演技も含めて、この映画の日本の描き方は、非常に真摯で、制作者側の志の高さが伝わりました。そして、その志には、ブランドのこの映画を「蝶々夫人」のようなストーリーにしたくないという思いが強く影響したようです。

◎[youtube]Sayonara (sung by Pat Kirby)



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“The Wild One” 1953



また『サヨナラ』の2年後、ブランドは日本人(ウチナンチュ)を演じる、沖縄を舞台にした米国産コメディ映画『八月十五夜の茶屋 The Teahouse Of The August Moon』(1956年)にも出演。(DVD未発売で、まだ観ていません)

☆0:27〜の黒髪の男が、ブランドらしい(尾藤イサオかと思った!)
[youtube]The Teahouse Of The August Moon Traler



1961年の「片目のジャック」ではブランド自身が監督を務め、主演もこなしたが、1967年にタヒチ諸島の環礁テティアロアを所有するようになり、その頃には役者稼業を島の環境維持の資金稼ぎと割り切るようになり出演が激減し、一旦「過去のひと」となる(1967年は、チャップリンの遺作『伯爵夫人 A Countess from Hong Kong』に出演)

そこから見事な復活を遂げたのが、それまでとは真逆な役柄に挑戦した1972年の『ゴッド・ファーザー』で、同年の『ラストタンゴ・イン・パリ』でもセンセーショナルな話題を浴びる。



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“Sayonara” 1957



「ゴッドファーザー」で2度目のアカデミー主演男優賞に選ばれるが、映画界のアメリカ先住民に対する取り扱いが不当だとして受賞を拒否し、授賞式にはインディアンの女性を送り込み、ブランドのメッセージを朗読させるという派手なパフォーマンスを見せた。これ以降、アメリカの映画界がステレオタイプなインディアンを映画に登場させることはほぼ無くなり、西部劇の映画製作自体が下火になった。



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“One Eyed Jacks” 1961



1978年に公開された『スーパーマン』は、愛読者であった、ブランドの子供が喜ぶであろうと自身が出演を熱望したもの。撮影による拘束期間はわずか12日間で、ブランドは冒頭約20分の出演にも関わらず、1400万ドルという天文学的なギャラ(世界一ギャラの高い俳優としてギネスブック認定)を手にするが、



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“One Eyed Jacks” 1961



健康面では、オーソン・ウェルズ、エルヴィス・プレスリーやエリザベス・テイラー同様、若い頃から強いストレスを受けると過食に走る傾向のためか、後半生に入ると、肥満体がブランドのトレードマークになり、糖尿病にも苦しめられた。



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“Mutiny on the Bounty”1962 with his future wife Tarita Teriipia




また、ブランドは、人種差別が公然と行われていた若い頃より、非白人の恋人や愛人が多かったことで知られており、最初の妻はインド系。人種差別問題と公民権問題には早くから積極的に関わり、1963年のワシントン大行進に、ハリー・ベラフォンテやチャールトン・ヘストンらと参加し、アパルトヘイトを扱った『白く乾いた季節』(1989年)にはわずか4000ドルのギャラで出演し、そのギャラも反アパルトヘイト団体へ寄付し、1992年には、マイケル・ジャクソンの「Heal the World財団」にも寄付を行っています。

しかし、そうした人道的行為よりも、肥満体と共に、話題にされたのは、彼の家庭内での問題で、息子のクリスチャン・ブランドは数々の事件を起し、49歳で悲劇的な死をとげ、また彼の異母兄弟(妹)のシャイエン・ブランドは1990年にボーイフレンドをクリスチャンに射殺され、その精神的ショックから1995年に自殺してしまう。



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“Reflections in a Golden Eye” 1967



マイケル・ジャクソンとは、長年の親友であり、Neverland Ranchへは定期的訪問をし、一度に何週間もそこに滞在することが多く、

永年、ジャクソンの護衛とアシスタントを務め、友人でもあった、息子(Miko Brando)は「私の父は、晩年は特に、Neverlandに滞在したがり、あらゆる時間をマイケル・ジャクソンと共に過ごしたがっていた。彼はNeverlandがとても好きで… 24時間のシェフ、24時間のセキュリティ、24時間のメイドサービス。すべてが気に入っていました」と述べている。



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Performing a Tahitian dance at a 1967 UNICEF gala.



ブランドは、ジャクソンの30周年記念コンサートの初日(9月7日)に、最初のスピーチを行うが(TV放送なし)興奮した聴衆からは注目を受けることはなかった。

◎Michael Jackson : 30th Anniversary Special(英語版ウィキペディア)

アッシャーやホイットニーの"Wanna Be Startin' Somethin'"の後に、彼のスピーチがあったようです。この動画は会場にいた人によるもの?最初ブランドが直接舞台に現れたのではなく、あらかじめ撮影されたビデオでの出演にも見えたのですが...会場で大写しになったスクリーンを撮影しているのであって、やはり、実際に舞台に登場したようですね...

◎Marlon Brando's 2001 appearance on 30th Anniversary Special

ブランドは晩年(2002年)米国特許・商標局から彼の名前でいくつかの特許を発行させ、2004年7月1日に80歳で亡くなりました。(肺に酸素を運ぶためのチューブを拒否した)彼の遺体は、火葬にされ、その灰は、タヒチとデスヴァレーに蒔かれた。

(以上、主にブランドのウィキペディア[日本版+英語版]からまとめました)



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“Last Tango in Paris” 1972




☆『You Rock My Would」のSF出演は、ブランドの遺作となった2001年の『The Score スコア』と同年。『The Score』では、ロバート・デニーロ、エドワード・ノートンと共演し、デ・ニーロとブランドの間の5分間ほどの会話はすべて「アドリブ」だった。


◎The Score(マーロン・ブランド遺作。アドリブ演技部分)

☆『ゴッドファーザー』で老け役を演じた後、1973年のインタヴューだと思われます。


◎Interview clips with Marlon Brando

☆1955年のアカデミー賞。50年代のTVでかなり不鮮明ですが、最初の20秒間にホストのボブ・ホープと共にブランドが映っています(なんかウケてる)。その後にハンフリー・ボガート、ビング・クロスビー、ケーリー・グラント。MJのSFと関係が深い面々が勢揃いしていたので、何となく...


「Say Say Say」(ボブ・ホープ&ビング・クロスビー)、「Smooth Criminal」THIS IS IT Ver(ハンフリー・ボガード)、ケーリー・グラントは、MJのアゴを割らせた最有力候補だと思っています。

☆ビング・クロスビーの最晩年に、アステアとデュエットした、
カーペンターズの『Sing』(1975年)




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“Apocalypse Now(地獄の黙示録)”1979

『地獄の黙示録』とMJのSFとの関連については、
「HIStoryと黙示録」記事中の
地獄の黙示録①〜⑤をご覧ください。



☆下記は、興味深いカスタマーレヴューがある作品のみ、アマゾンへのリンクがあります。商品はレヴュー数で選んであるので、購入される方はご注意ください。


1950. The Men(男たち)
1951. A Streetcar Named Desire(欲望という名の電車)
1952. Viva Zapata!(革命児サパタ)

1953. Julius Caesar 

1953. The Wild One(乱暴者 あばれもの)

1954. On the Waterfront(波止場)
1954. Désirée

1955. Guys and Dolls(野郎どもと女たち)
1956. The Teahouse of the August Moon(八月十五夜の茶屋)共演:京マチコ
1957. Sayonara(サヨナラ)
1958. The Young Lions(若き獅子たち)
1959. The Fugitive Kind(蛇皮の服を着た男)

1961. One-Eyed Jacks(片目のジャック)
1962. Mutiny on the Bounty(戦艦バウンティ)
1963. The Ugly American(侵略)共演:岡田英二

1964. Bedtime Story(寝室ものがたり)

1965. Morituri(モリツリ・南太平洋爆破作戦)

1966. The Chase(逃亡地帯)
1966. The Appaloosa(シェラマドレの決闘)
1967. A Countess from Hong Kong(伯爵夫人)
1967. Reflections in a Golden Eye(禁じられた情事の森)リズ・テイラー共演
1968. Candy(キャンディ)
1968. The Night of the Following Day(私は誘拐されたい)

1969. Burn!(ケマダの戦い)

1972. The Nightcomers(妖精たちの森)
1972. The Godfather(ゴッドファーザー)
1972. Last Tango in Paris(ラストタンゴ・イン・パリ)
1976. The Missouri Breaks

1978. Superman(スーパーマン)
1979. Apocalypse Now(地獄の黙示録)
1980. The Formula(ジェネシスを追え)未公開
1989. A Dry White Season(白く渇いた季節)アパルトヘイトを描いた作品
1990. The Freshman(ドン・サバティーニ)
1992. Christopher Columbus: The Discovery(コロンブス)

1995. Don Juan DeMarco(ドンファン)
1996. The Island of Dr. Moreau(D.N.A.)
1997. The Brave(ブレイブ)
1998. Free Money
2001. The Score(スコア)
2001. Apocalypse Now Redux(地獄の黙示録・特別完全版)


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30周年コンサートは、MJ登場まで長いし、この会場にいたら「引っ込め、ジジイ!」って、きっと思ってたなぁ。。。(懺悔)

☆マイケル・ジャクソンの顔について(35)につづく



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Commented by mari-ko at 2011-07-03 22:50 x
私が今、ちょっと前に流行った脳内メーカやると、「MJとブランドとちょっと勝新」ってなりそうで、ほんとちょっと前までは考えられなかった自分にびっくりです。

(33)での批評は、まさに当時私が感じてたことで、MJが亡くなってからもその印象はつい最近までありました。。でも、ブランドの魅力(アーティスト性?うまく魅力を表現できないですが)にやられ気味の今「You Rock~」にジュンジュワ~の日も近いと思われます。ww
古い映画に詳しくないし分からないですが、個人的に「Smooth Criminal」にも「波止場」の匂いを感じたり、「You Rock~」のMJの顔が、どや顔に見えてきたり。。

30thのブランドは、舞台にいるところをスクリーンで映してると思います。後ろにカメラのフラッシュが映ってるので。。よって生かと。。

西寺さんにお聞きしたんですが、おそらく私の聞き方が悪く、お返事いただけなかったです。。

最後にスペル突っ込み~!ww
「Bund Wagon」⇒「Band Wagon」ではないっすか?

なにはともあれ、解説楽しみにしてます♡
Commented by yomodalite at 2011-07-04 10:23
mari-koさん、スペル突っ込みありがとーー!今後もよろしくお願いします。

>「MJとブランドとちょっと勝新」

そんなに、わたしと丸かぶりしてるなんて、、心配だなぁ。。(笑)

でも、わたしも「Bing bang」考えてる間に、ここまでハマってしまったことに驚いてて、しかも、ブランドのことがわかりかけてきたら、リズ・テイラーも「来そう」になって、もう、マジ勘弁して欲しいって感じ(笑)『禁じられた情事の森』が、あっさりDVD化されてたら、もう寝る暇なかったかも。

追加でリンクした『八月十五夜の茶屋』トレイラー見た?相当日本人ぽくなってるよね、、でも、まだ、あのボクサーの正体はわからなくて、未だに違うとしか思えないんだよね(困)(つづく)
Commented by yomodalite at 2011-07-04 10:23
>個人的に「Smooth Criminal」にも「波止場」の匂い‥‥

うん。。。私がミュージカルが苦手だから、そう思うのかもしれないけど、、MJは昔のミュージカル映画に色々不満というか、もっと、こうすればって思うところが一杯あって、創り直してると思うし、それは、ミュージカルに限らず、他にもいっぱいあるよね。

>30thのブランドは、舞台にいるところを....

だよね。。あまりに無視されてる感じなので、ビデオ出演のせいもあるかと、一瞬思ったんだけど、、やっぱ「生」で、ガチ無視されてるよね(泣)

>西寺さんにお聞きしたんですが....

あ、ありがとうございます!!! 本当にご面倒をおかけして、、、わたしも、なんかイベントに行った際にでも(めったと行かないんだけど)、直撃してみるね。
Commented by mari-ko at 2011-07-06 00:04 x
>心配だなぁ。。(笑)

えへ。(笑)私の場合「芸術ってなんだべ?」ってところから天才達を考えてる気がしてて、しんどい時もあるけど、いざとなったら「ずらかっちゃえ~」ってMJとミケランジェロから教わったから大丈夫っす。って解釈あってるかな(汗)
MJが昔のミュージカル映画に不満があるっていうのも納得できるし、ダンスもだけど、音楽も「King Of Music」を狙ってるなぁと。ほんとどこまでも「キング」なんですよね。。

『八月十五夜の茶屋』見ました。リンクのトレイラーも、関連動画の本編断片も見たけど、惚れてまうやろー!ってほかの作品観るとなおさらなる。。けど、あのボクサーには見えなくて、「片目のジャック」の方がまだ近いって思います。でも違いますよね~(涙)SFを何度も巻き戻してボクサー写真の文字を確認して、あらゆるスペルで検索かけるんですが、、ううう。。

>リズ・テイラーも「来そう」

それは、、大変だ、、(笑)でも流石姐さん!亡くなった時作品を観たいと思って、思ったままなんですが、、しばらく私は思ったままにしとこう(笑)もう、ブランドで、手一杯。。でも、だから頑張って自伝は読みたいなぁ~。


Commented by yomodalite at 2011-07-07 15:09
>SFを何度も巻き戻してボクサー写真の文字を確認....

同士♡!!!! 私も散々探ったけど、やっぱりブランド自身はないと思う。あと、ブランド父もない。自伝に登場する人物も色々と疑って見たけど、、見つかんないなぁ。そういえば、マドセンはネイティブ・アメリカンの血をひいていて、妹もMJのSFに出てた(リベリアンガール)とか思い出したけど、でも、万が一、マドセン父がボクサーだったからって、どう解釈したらいいのよ(笑)

あと、関係ないかもしれないけど「Billie Jean」で、看板の2人の女の下に書いてある「louisa」ってどーゆー意味か知ってる?MJが1999年のMTVのインタヴューで、2人のうち1人が「ビリー・ジーン」とか、謎の発言してて、ずっと気になってたんだけど、、そこは、もしかしたらっていう答えが見つかったかも。

でも、とにかく「自伝」は、話題が豊富ですっごく面白かったよ。ここ最近、英語検索で目が死にそうで、お風呂に本持ち込むの止めてたんだけど、それを復活させたぐらいだからね!
Commented by ETCマンツーマン英会話 at 2014-04-07 21:34 x
「白く乾いた季節」見ました。

>わずか4000ドルのギャラで出演し、そのギャラも反アパルトヘイト団体へ寄付し、

とても印象に残る役どころでいたが、そんな背景があったのですね。感動です。
Commented by yomodalite at 2014-04-08 00:13
コメントありがとうございます。
そちらのブログでの記事も素敵で、またこの映画が観たくなりました。

ただ、この映画は、ブランドが熱心に関わって来たテーマを扱っていたため、彼は非常に熱心に取り組んで、完成した映画も、彼の演技も評価されましたが、ブランドは自伝で、作品への不満を語り、この監督は全然わかっていないと言っているんです。
Commented by ETCマンツーマン英会話 at 2014-04-08 01:04 x
お返事ありがとうございます。

>ブランドは自伝で、作品への不満を語り、この監督は全然わかっていないと言っているんです。

そうなのですね。その自伝読んでみたくなりました。ご紹介に感謝です。
Commented by yomodalite at 2014-04-08 09:18
自伝には、ブランドの幅広い魅力が凝縮されていて盛りだくさんな内容なんですが、彼は人種差別運動には深く関わっていたので、「映画で学ぶアフリカ英語」を書かれている方には、きっと興味深い内容が多いと思います。

「白く乾いた季節」に関しては、第12章にあるのですが、多くの映画でもそうだったように、彼の出演シーンのセリフは、ブランド自身が書いています。

自伝『母が教えてくれた歌』http://nikkidoku.exblog.jp/16229175/ 
Commented by ETCマンツーマン英会話 at 2014-04-08 10:57 x
『母が教えてくれた歌』、教えてくださって有難うございました。(^^)/
早速図書館に予約しました。

>「白く乾いた季節」に関しては、第12章にあるのですが、多くの映画でもそうだったように、彼の出演シーンのセリフは、ブランド自身が書いています。

やはりそうだったのですね。映画の台本を調べてみたのですが、映画と同じ台詞が殆ど記載されていなかったので、これは彼のオリジナルではと思っていました。
Commented by yomodalite at 2014-04-08 21:00
ETCマンツーマン英会話さん、ひとつ言い忘れちゃいました!

このブログでは、苦手な英語をやむを得ず、訳しているところが一杯あるんですが、なにか「あれっ」と思われる箇所がありましたら、どうか遠慮なく指摘してくださいませ。そんなことも含めて、今後ともよろしくお願いします!
Commented by ETCマンツーマン英会話 at 2014-04-11 19:23 x
yomodaliteさん、『母が教えてくれた歌』の「白く乾いた季節」に関する部分だけですが読みました。さすが20世紀最高の俳優といわれただけあって、監督/MGMに宛てた手紙も緊張感が漲っていて凄いですね。僕自身映像の撮影・編集の仕事もしているので、監督/MGM側の気持ちも少し分かります。

「必要なのは繊細かつ感受性豊かな表現であって、説教ではない」特にこのような社会問題を扱う作品には、大切なポイントなんですね。いままで、ゴッド・ファーザーくらいしか知らなかったマーロン・ブランドですが、彼の他の作品も遡って観てみたくなりました。
Commented by yomodalite at 2014-04-11 22:34
>いままで、ゴッド・ファーザーくらいしか…

私もそうでしたし、まさか、こんなに好きになるとは思わなかったんですけど、彼を知ってから、映画や、俳優に対して見方が変わりました。20世紀だけでなく、21世紀も、彼ほどスゴい俳優は登場しないと思います。

多くの俳優の演技が、モデルになるべき人物をよく観察して写しとることだとすれば、ブランドの演技は、ブランド以外には創造できないような人間を創出させてしまう。それは変わった人物という意味ではなくて、ブランドの演技によって、はじめて表現されたような感情であったり、とにかく、彼しか無理!と言いたくなる… 永遠の王様です!ブランドは。

お奨め作品をいくつか紹介したくなる気持ちを抑えきれないんですけど、どれもイイので、、でも、もし「変なコメディ」がおキライでなければ、遺作よりひとつ前の作品「Free Money」はスゴく変なコメディで、彼の肥満体がすごくチャーミングです!それと、ゴッドファーザーと同年の作品「ラストタンゴ・イン・パリ」と「妖精たちの森」も、どーゆーわけか好きです(笑)
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by yomodalite | 2011-07-01 22:59 | マイケルの顔について | Trackback | Comments(13)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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