ひとりごと(2011.6.7)フロム『愛するということ』

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本日の名言。

TomoMachi 町山智浩
おとなげ? そんなものは童貞と一緒に捨てて来た

か、カッコいいーーー!!!
わたしも、こんなこと、言いたいっ


TomoMachi 町山智浩
女子はいいの。「〇〇君、やめなさいよー」が仕事だから。 RT @chat_le_fou: @TomoMachi たしなめ野郎で何が悪い・・・!

そーゆーの、仕事辞めたときに止めたって思ってたけど、
よく考えたら、ダーリンに毎日やってた。。Umm...


下記は、最近読んだけど、MJに夢中で、ブログに書けなかった本のメモ。



◎3.11クライシス!/佐藤優

◎偶然のチカラ(集英社新書)/植島啓司

◎東京の副知事になってみたら(小学館101新書)/猪瀬直樹

◎ネヴァーランドの女王/ケイト・サマースケイル(著)金子宣子(訳)

◎アメリカ原子力産業の展開-電力をめぐる百年の抗争と九〇年代の展望/R・ルドルフ、S・リドレー著

◎他人のお金で生きているアメリカ人に告ぐーリバータリアン政治宣言/ロン・ポール(著)副島隆彦(監修・翻訳)佐藤研一朗(翻訳)

◎愛するということ/エーリッヒ・フロム


『3.11クライシス!』は、3.11以降、佐藤氏がネットに寄稿したものを、4.28に出版するという超早業な本で、とにかく、そのスピードを堪能しました。


『偶然のチカラ』は、『オデッサの誘惑』や『分裂病者のダンスパーティ』以降、植島氏の本を10年以上、全然読んでいなかったことに気づいて、急に気になったので。。

幸福への新しい方法論とか、そんなイメージなかったので「ン?」って感じで読みはじめましたが、冒頭から、最後まで「ン?」って感じでした。レヴューでも評判いいのに、、どーしてかなぁ、「あれ?こんなこと言うひとだったの?」という気持ちが強いからでしょうか。。。

他にも「生きるチカラ」とか「心コレクション」とか、わたしのイメージとは異なるような本をいっぱい出版されてて、全然追いつけません。

『東京の副知事になってみたら』は、東京都民として、うっかり借りてみたけど、読了できず。

『ネヴァーランドの女王』は、元祖「ネヴァーランド」にも、あの「ネヴァーランド」にも関係なくて、17歳でオスカー・ワイルドの姪に、知と性の興奮を教えられ(って、どの紹介にも書いてあるけど、どんな興奮かっていうようなエロ描写はないです)、女優ディートリッヒとも浮き名を流したレズビアン、"ジョー"・カーステアズ(本名:メアリアン・バーバラ・カーステアズ)という男装の女性の物語。

国際モーターボートレース英国代表で、一世を風靡した「世界最速の女王」が、後半生、莫大な遺産をもとに英領西インド諸島の小島を買い取って、自分の王国を創り、島に君臨したことが、タイトルの意味。

華麗な交友を繰り広げつつも、表紙の写真で肩に乗せている、愛人からもらった「人形」(トッド・ウォドリー卿)を偏愛し、その歳月によりボロボロになっていく、ウォドリー卿を、終世愛し続けた"ジョー"を、女性ジャーナリストのケイト・サマースケイルが取材し書き綴った、興味深い「ノンフィクション」。

『アメリカ原子力産業の展開』は、反原発で左翼系の米国人が、綿密な取材に基づいて、電力開発と原子力産業を追ったもの。良本だと思うけど、見た目より、中身が詰まってる感じで、読むのはしんどい。

[内容]
第1章 危険の徴候
第2章 奇跡と神話の陰で
第3章 激動の30年代
第4章 原子力発電の出現
第5章 成長の限界
第6章 市民の反乱
第7章 規制-不可能な仕事
第8章 ウォール街-ディビデンド・マシンの行き詰まり
第9章 迫りくる衝突

『他人のお金で生きているアメリカ人に告ぐ』は、本当は愛の思想家である、副島氏らしい翻訳本のタイトルですが、原題は“The Revolution : A Manifesto”で、まさに、ロン・ポール氏のマニフェスト。東電原発事故に関して、多くの人による、政府への訴えを見たけど、、、わたしは、政府がやることをこれ以上増やすことには反対だし、とにかく、税金を取るなって言う、ロン・ポール氏に大賛成。アマゾンレヴューにも同様の意見があったけど、「フクシマ」以降はこれです。

『愛するということ』は、KING OF POPの思想について考えてたら、アメリカって、宗教だけでなく、思想の総合商社だなぁと思って、スピリチュアリズムとか、ポジティブシンキング系とかも含めて、マップに出来ないかな。。とか思ってるうちに、やっぱり基本的なとこから「復習」しとこうという流れで、思い出した本。

以下「序」より、抜粋。

この著書を読んでも、もしもこの中に、愛する技術についての安易な指示を期待していた人は失望するにちがいないと思う。この本は、そのような期待に対してはむしろ逆なもので、愛は誰でもが、自分の人間としての成熟の度合いと関連なしに、手がるに耽溺できるような感傷的なものではない、ということを指摘しようと意図したものだからである。(中略)

ひとりびとりの人の愛が満たされるということも、その人が隣人を愛しうる力をもっており、真の謙虚と勇気と信念と訓練とを欠いていては、到達できないものだということを確信せしめたい、と思っている本だからである。いま教えあげたようないろいろの性質のものが稀にしかみられないようになっている文化の中におかれては、愛する能力を身につけるということも稀なことになってしまっている。(後略)

[内容]

第一章 愛は技術であるか
第二章 愛の理論
 ・愛 人間の実存の問題への解答
 ・親と子の間の愛
 ・愛の対象〜兄弟愛、母性愛、エロチックな愛、自己愛、神の愛
第三章 愛と現代西洋社会におけるその崩壊
第四章 愛の実践

エーリッヒ・フロムが『愛するということ』(The Art of Loving)を書いたのは1956年で、彼が56歳のとき。

愛する技術は、先天的に備わっているものではなく、習得することで獲得できるとする。この考えは、愛を摩訶不思議なもので解析や説明の対象にならないという立場とは異にする。(『愛するということ』ウィキペディアより)


♡なんとなく、今日の1曲♡

◎黄昏を止めてー徳永英明

原曲はデヴュー当時に書かれた「心の中のバラード」という曲。当時25歳の歌としては、詞の内容が大人過ぎるというプロデューサーの意見により歌詞を書き直したのが「心の中はバラード」。デヴュー25周年記念シングルの第二弾として、元の歌詞に戻したのが『黄昏を止めて』。20代で、どーしてこんな曲が書けるのか、、ホント、スゴいアーティストって、少年(少女)ぽさと、驚くような老成が一緒になってるひとばかりだなぁ。。。
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by yomodalite | 2011-06-07 17:00 | MJ系ひとりごと | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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