時代劇のきもの(6)『必殺仕置人』

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『必殺仕置人』は、時代劇のきもの(5)で、晩春と初夏のきものを記録しましたが、今回も季節は夏。


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ボケボケ写真が多いですが、柄見本とか、生地を染めるときとか、コーディネートの参考用...


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弟の学問所の受験を見守る、下級武士の姉。


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旗本の奥方。帯の下に絹布を締めている。


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絹布は横で結んである。


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りつが、主水のへそくりを見つけて問いただすとこw


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旗本の奥方よりグレードを下げた着物と、絹織の帯が、洒落着としてイイ感じ。


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再び、おきんさん。


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悪徳役人が、芸者と遊んでるとこ。辰巳(深川)かな。


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最終回。おきんさんが、江戸を立つとき。

◎『必殺仕置人』のドラマの感想

わたしは、時代劇ファンではないので、ドラマ自体には興味ないんですが、このシリーズのクオリティの高さには驚きました。

役人、豪商などに虐げられる、庶民という構図は、現代にまでつづく「類型」ですけど、「悪」の描き方がリアルで、擦れた熟女が見ても、毎回、恨みに対して感情移入が出来るレベルのストーリー。

必殺仕置人のウィキペディアにもありますが、ドラマの影響で、社会問題が起きても、この頃のスポンサーは、固有の判断で、番組を打ち切っておらず、スポンサー自身が、大人のドラマとして楽しんでいたことを感じさせてくれる内容で、

制作側が、視聴率だの、スポンサーだのと、色々言い訳を重ね、自主規制を創ってきたことも、今になってみれば、それがどういうことだったのか、よくわかったって感じですが、この時代の財界はまだ汚染されていなかったことが、よくわかります。

視聴率会社の筆頭株主は電通ですが、競合するスポンサー(例えばトヨタとホンダ)が、両社とも電通にCM依頼するとか、電通が普通の広告代理店なら、ありえませんものね。

録画して視聴があたりまえになってからは、もうこれまでのような「視聴率」には意味がないはずですが、それに代わる綿密な調査は一向に出て来ないし、TV局は番組を制作する会社ではなくなってしまい、

40年前のTV番組なのに、あらゆる部分で贅沢に感じられる内容でした。


それと、時代劇ではありませんが、、

☆「シネマ歌舞伎アンコール上映!

東劇(東京)以外の、全国の上映館も「上映スケジュール」に掲載されてます。

上映館も、上映時間も限られていますが、スクリーンで観る、玉三郎は、
等身大で、生舞台のような素晴らしさ!

特に、まだ『鷺娘』(同時上映 日高川入相花王)を、ご覧になっていない方は、是非!


☆玉三郎作品以外も、もちろん楽しめますが... (*^_^*)



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Commented by kami at 2011-05-01 18:15 x
着付けが現代だ
Commented by yomodalite at 2011-05-05 22:48
kamiさん、はじめまして。

イイものは、時代を超えますよね!
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by yomodalite | 2011-04-27 15:47 | きもの | Trackback | Comments(2)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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