ヨーロッパ超富豪権力者図鑑/中田安彦(著)副島隆彦(責任編集)

ヨーロッパ超富豪 権力者図鑑

中田 安彦/日本文芸社



本書は、今年3月に出版された『世界権力者人物図鑑』の続編とも言える、ヨーロッパ版!著者は、副島氏の一番弟子で、名著『ジャパン・ハンドラーズ』の中田安彦氏(副島氏は責任編集)

出版されたばかりで、読了後3日経ってませんが、今回は、急いで紹介しちゃいます。

というのも、前書は、全国民必読の書でしたけど今回は、特に女子にお薦め!!!

帯には「国際ニュース」の裏が読めるってありますけど、これを読めば、ファッション紙の情報が、いろいろと詳しくわかります!

第一章 欧州とファッション
第二章 欧州の心臓を握る覇者
第三章 欧州のメディアとIT
第四章 これから伸びる欧州企業と財界人
第五章 欧州の2つの辺境大国

この第一章で取りあげられている、富豪は、まず

あの、LVMHグループのベルナール・アルノー!!!
最近は買収が一旦落ち着いたようですけど、何年か前まで「LVMH」に入ると、急に、ファッション紙の広告が増えたり、イメージが良くなったり、、なんてことが良くありましたよね。

ルイ・ヴィトン、ロエベ、セリーヌ、ケンゾー、エミリオ・プッチ、ベルルッティ、クリスチャン・ディオール、ジバンシー、フェンディ、ダナ・キャラン、マーク・ジェイコブス、タグ・ホイヤー、ゼニス、、、お酒関係では、ヘネシー、ドン・ペリニヨン、ブーブ・クリコ。。。これらは、すべて、「LVMH(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー)」で、数年前に、渋谷のマークシティにオープンして、今は撤退してしまった、化粧品小売の「セフォラ」や、同じく撤退したスーパー「カルフール」も傘下に収めてます。

で、次は、そのライヴァルである「PPR」のフランソワ・ピノー。
こちらは、グッチ、イブ・サン・ローラン、ボッテガ・ヴェネタ、ステラ・マッカートニー、バレンシアガ、アレクサンダー・マックイーン、セルジオ・ロッシ、ベダ&カンパニー、プーマ、ブシュロン、、、

その他、シャネルの三代目オーナー兄弟とか、ジョルジオ・アルマーニとか、ベネトン、ZARA、H&Mのオーナーはもちろん、イギリスのユニクロ「TOP SHOP」とか、、、

あと、化粧品の最大手「ロレアル」も、「ロレアル・パリ」ブランドだけでなく、ランコム、ヘレナ・ルビンシュタイン、シュウ・ウエムラ、ビオテルム、メイベリン、ボディショップは、すべて「ロレアル」グループって、知ってました?奥さん!!

まだまだ、他にも「ダイアモンドは永遠の輝き」デビアスや、欧州権力者と言えば、忘れちゃいけないロス・チャイルド家のことも、もう、今更『赤い楯』とか読む必要ない感じで、どうして環境問題とか、エコロジーから、地球温暖化になって、結局、原子力発電所が増えて、水ビジネスと、製薬会社ばかりが肥え太っているのか。とか、ホント「イベント」には、注意しなくちゃね!ってことも良くわかります。

他にも、ベルギーのような小さい国が何故?とか、ビルダーバーグ会議と、ダヴォス会議ってどうちがうの?とか、なんで、日本ばっかり「タミフル」買わされたの?とか、結局アフリカ支援て、、、などなどのヒントも?

で、第3章は、それらの企業の宣伝役である、メディアを握る方々が登場しますけど、メディアを支配しているのは、ルパード・マードックだけじゃなくて、カナダ、ドイツ、オランダなど、日本にはほとんど情報が入ってこないけど、関係がないわけはない国のメディア王の方々がズラリ。

次の第4章の「これから伸びる欧州企業と財界人」に登場の方々も、すでに、日本企業のライヴァルというよりは、もう、とっくに頭3つ以上?、差をつけられた方々がほとんどで、MJファンや、ホリエモンでも、有名な、リチャード・ブランソンや、IKEAの創業者、また陰謀論でも、おなじみの「シオニスト」の一族や、「ハイネケン」や、あのパリス・ヒルトンと写真を撮られていた男とか、「レッドブル」とか、遺伝子組み換え食品って、もう、避けられないところまで来てるなぁとか、

とにかく、オールカラーで、写真いっぱい、親切でわかりやすい図解もあって、
たったの1500円(税抜き)で、もう、盛りだくさん過ぎる内容!

中田氏は、副島氏ほど「暴き系」ではないので、第1弾より、午後の紅茶の読み物としてもいいかも。

銀ブラのお供に、是非!!!

______________

[内容紹介]ベストセラーとなった副島(そえじま)隆彦の権力者図鑑シリーズ待望の第2弾!(第1弾 副島隆彦 著『世界権力者 人物図鑑』 日本文芸社 刊)

世界を動かす超財界人を知れば、国際ニュースの裏がわかる!
ヨーロッパの主要企業を握り、グローバルな経済・金融活動で世界を操る超富豪たち。ファッションから金融、メディア、ITまで、世界のビジネス界を動かすヨーロッパ超富豪66人の実像と最新動向を、豊富な写真とともに徹底解説!

新興大国の台頭、アメリカ帝国の世界覇権に対抗するヨーロッパ最重要財界人たちの戦略とは? 
世界経済とビジネス界の未来を読み解く──。
ヨーロッパ財界のキーパーソンと、彼らの成功の秘訣、力の源泉がわかる! 
日本文芸社 (2010/11/25)



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Commented by けもけも at 2010-11-29 21:41 x
なんという奇遇!昨日たまたまネットサーフィンしていて、この第一弾を購入したところです!(アマゾンレビューにあった、命をかけての出版という著者の方の心意気に惹かれ・・・)第2段も出ているんですか!その上、LVMH!!エルメスも買収しようとしていましたよね・・・気になります。第1弾まだ届いていないのですが、今、買っちゃいました。ご紹介ありがとうございます。
Commented by yomodalite at 2010-11-29 22:06
けもけもさん、コメントありがとうございます。
第2弾は、政治ニュース好きな男子よりも、女子の方がピンと来る内容かも。。特に銀座ウォッチャーには、興味深いです。

あと、もうヒマで死にそうなときが、もしあったら、これらの権力者が、どんなボランティアや、NGOに関わっているかとか、奥さんが理事をやってる団体とか、調べてみたいですね (* ̄∇ ̄*)
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by yomodalite | 2010-11-29 11:36 | ビジネス・経済・金融 | Trackback | Comments(2)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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