マイケル・ジャクソンの顔について(補足 part 2)

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(補足 part1 )のつづき

冒頭の写真は、超一流ファッション誌で「やらかしてしまった」ときのもの。

ここでは、わたしが、裁判(2005年)のときのカッコいい写真を散々見せた後に、これを書き始めた企み(笑)に、気づいて欲しいんだけど、

といったときの「企み」に関して説明します。

あらかじめお断りしますが、ここで「企み」と表現したのは「深謀遠慮」では全然なくて、ほんの一瞬そんな気分になったものの、今から考えると、マジ許してくださいっていう感じで・・説明と訂正ばかりなんですがよろしくお願いします!

では、

コメントを下さる方に、“THIS IS IT”を見て、マイケルのことをもっと知りたくなったという方が多いのですけど、わたしも、彼のことを本当に知りたくなった時期は同じなんです。

わたしも、あの映画を観てから、彼の曲を徹底的に聴いて、歌詞を読んで、『マイケル・ジャクソン全記録』を片手に、彼の歴史を動画と写真で確認する毎日を過ごしました。

特に、Invincible発売後から「THIS IS IT」までの彼が知りたくて、この時期のもっとも大きな出来事である「マイケル・ジャクソン裁判」に注目しました。以前そのときの写真を何枚か見ていて、彼がめずらしくスーツ姿で、しかも毎日違うファッションだったことが記憶にあって、全部見てみたいと思っていたからです。

私はそれらを探し回り毎日食い入るように見て、最初はとにかく、彼が人生最大の逆境のとき、どれほど凛としていたかを、とりあえず紹介したいと思い「MJトライアルファッションショー」をアップしたんですが、やっぱり、これは彼のデータサンプルとして、非常に貴重だと思い直し、その後出来るだけ異なる日にちで、数多くの日々を紹介することに気を配ってアップしました。

◎マイケル・ジャクソン裁判 2005.1.31 - 3.24
◎マイケル・ジャクソン裁判 2005.4.4 - 4.29
◎マイケル・ジャクソン裁判 2005.5.2 - 5.17
◎マイケル・ジャクソン裁判 2005.5.18 - 6.13

このときの写真を、私と同じように千枚以上見た人や、私がセレクトした写真を見た人は、MJのファン歴の長さに関係なく、この裁判にも、MJに対しての見方もかなり異なって見えるのではないかと思ったんですね。

少なくとも、私は衝撃的と言っていいほど彼への見方が変わりました。、

◎MJ Glassies Collection (1)
◎MJ Glassies Collection (2)
◎MJ Glassies Collection (3)

元々、このブログのMJ記事へは、彼の歌詞にも深い興味をもたれている大西氏のブログから訪問された方と、西寺氏の新書出版をきっかけに訪問された方が多いようで、そのようなMJファンの人と、05年〜07年の資料が揃えられたことで、わたしは、ようやく彼の顔について、考察できる土壌が出来たように思えたんです。(実際、荒れそうな話題だったにも関わらず、これまで、そういったことはありませんでした)

と、まぁ、こんなようなことが「私の企み」だということで・・何卒ご納得くださいませ。

それと、

バシールも、“60ミニッツ”も、この頃のキモさとは違うと思わない?

“60ミニッツ” でキモイのは、メイクだけで、その直後の声明とか、すぐ後のリベラのインタヴューとか、裁判のときもキレイだし、裁判後はヒゲボサは一杯あるけど、この頃のキモさに戻ったことは、なくない?


と、つい問い掛けてしまったんですが、

よくよく考えてみると、あくまで、個人的な感想ですが、(1)で紹介した「ルオモ・ヴォーグ」誌の写真はすごく素敵なんだけど、同じ年のエボニー誌はなんかズラっぽいとか、色々思い出しまして...w


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この右側のなんでセレクトするかな〜とかw



そんなわけで、またまた申し訳ないんですが、

60ミニッツ以降、MJが、ヒゲボサ以外で、キモかったことは、一度もないんじゃない?

は、撤回させていただきます!

あまりにも、30周年のときの変顔がスゴ過ぎて、つい感覚が鈍ってしまいましたw

それと、

これって「演技」じゃないかな?

についてですが、これに関しても、私と皆さんの間にまだギャップがあるように思えるので、しつこいようですが、補足 part 3で、説明させてください。

☆(補足 part 3)に続く。



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Commented by yumiko at 2010-05-10 00:08 x
今日、昼間、動画サイトで、エボニー誌のこの写真の撮影を見たところでした。この写真はよく目にしますね。動画では、かっこいいというコメントが多かったようですが、人口的といえばそうですね。修正した写真みたい。
私は、ライブの汗キラキラで、チリ毛がたれてるのが好きだから、そう思うのかしら。
MJは一人の人間だから、当然、連続した時間を生きていたわけだけど、こちらは、いつも切り取った断面を見せられているのですよね。だから、いつも唐突な感じがするけれど、本人の中では、ずっとつながっているのでしょう。
その中で、どこを見せるか、見せないか、やはり、意図や、戦略があるのでしょうか?
Commented by bebe at 2010-05-10 11:47 x
そうそう、私も思った
たくさんの情報が垂れ流しされているけど、やっぱり、私たちにとっては唐突で、断片的だから、いつも前のイメージとくらべて「えっ」っておどろかされてしまって、時には、その完成度にうっとりするけど、時には、拒否反応となるときもある、でも何回もDVD見ていると繋がっているんだよね
ブカレストのコンサートを見ていると、CDのBADのときの歌を歌っているときは、その表情が垣間見れるし、一瞬、Historyっぽいのもあるし・・・
ようするのとても表情豊かなひとなんだな~~彼は、彼の音楽のイメージを完璧に演じているんだと実感。
写真撮影のときもきっとカメラマンのイメージを感じとって、そのような表情をするのかなと思いました。
Commented by pyt@昼休み中 at 2010-05-10 12:55 x
そうそう、私もそう思った。
彼はアクターとしても大成功したはずと思っているので。
脚本や演出等々、条件が揃ったら、オスカー主演男優賞モノだって。ファンの欲目でなくてもね。
MJ主演のミュージカル映画が見たかった。
>>yumikoさん
切り取った断面のいちばんいいところが見せられるから、映画をやりたかったのですよね。

ゴメン、ちよっと内容に関係なかったかな(笑)
Commented by yomodalite at 2010-05-10 14:55
yumikoさん、bebeさん、pytさん、コメントありがとう!

そうそう、私もそう思った。という、共感コメントが続いていますが、これは、

私たちが見る時は、切り取った断面ゆえに、唐突に感じることもあるが、彼の中では繋がっているイメージで、尚かつ、MJは、非常に表情豊かなアクターである。

という“共感”ですね。ふむふむ。。。

>ゴメン、ちよっと内容に関係なかったかな(笑)

うんとね、次回は、わたしが、裁判写真に衝撃を受けた理由と、
彼の演技力とは?とか、
彼は何を演じたかったのか?とか、
彼の創りたかった映画とは何だったのか?とか、
っていう内容になるはずなので、きっと大丈夫でしょう(笑)
Commented by kei at 2010-05-10 15:18 x
凄いです。
皆様のコメントに感動しました。
(多分) 年下の私が言うのも変ですが
是非 講議に皆さんで揃って来てほしいと思います。
私は母に感化され聴いていますが よく知りません。
これからも皆さんのコメントを 楽しく勉強していきたいです。
Commented by yomodalite at 2010-05-11 18:20
keiさん、コメントありがとうございます。

みんな、ハードル上がったと思わないで、
今後も、気軽に感想書いてくださいね(笑)
Commented by kiki at 2010-05-11 22:26 x
こんにちは。kikiです。
ちょこちょこ覗きに来ています。

勝手な講釈だったらごめんなさい!
でも、このブログを(コメントも含めて)読んでいていつも思うんですが、
ここで行われていることは、素敵なことだなぁと。

私個人は、基本、どんな考察や推測、仮説も、(それが例えMJを擁護するような内容であっても)、
唯一の回答者であるMJ本人がこの世からいなくなってしまった今、
決して「憶測」の域を出ないものだし、出ちゃいけないと思っています。

生前あれだけ事実と違う誤報や誤解に苦しめられた彼だからこそ、今は強くそう思う。
歌やダンスのように、MJ本人からのメッセージ性が高いものはともかく、
その顔や私生活のように、本人があまり触れられたくなかったであろう、
彼自身のコメントが少ないものに関しては、特にそう思ってます。
(このブログを非難するつもりは無いんですよ!↓)
Commented by kiki at 2010-05-11 22:27 x
でも、それと同時に、今まで圧倒的に、冷たい心を持って詮索、憶測され続けた彼のことを
、今度はファンが深い愛を持って考察し、彼が伝えたかったメッセージと共に
MJを知らない世代に語り継ぐことができたら、それはどんなに素敵なことだろうとも思う。

そのうえで、ここで行われていることは、
生前、誤解や誤報の多かったMJに対して、決して「気の毒な人だった」なんていう哀れみや嘆きの視点ではなく、
愛のこもったポジティブな目で、「じゃあさ、本当の彼ってどんな人だったんだろう??」
と問いかける、POPなPOPな議論なんだと思っています。

勝手な解釈だったらごめんなさい。
でも、yomodaliteさんの愛ある観察眼と探究心、
そしてお笑いも含めたその写真のセレクトセンスに感嘆しつつ、
いつも新しいMJを発見できる、素敵な場所だと思っています。
これからもお邪魔します。
Commented by kiki at 2010-05-11 22:41 x
追記
今回の補足で、yomodaliteさんが言いたいこと、問いかけたいことがだいぶ理解できてきた気がします。
これからも楽しみ!
ちょうどMJについて自分なりにグルグル考えていた時だったので、なんだか重たいコメントですみません。。。
今度からはもう少し、気軽にコメントさせていただきますね(汗)!
Commented by yomodalite at 2010-05-12 07:23
kikiさん、コメントありがとう!超ウレシイです♡

そうなんですよ。MJは“KING OF POP”なんだから、勝手に解釈しちゃいけないんです。
彼の真実とか、彼が本当にとか、一番とか、っていう発想だと、
彼の素晴らしさを全部、理解するのはムツカしいと思うんです。

ありえないほど多面性をもったMJに対して、わたしたち1人1人が「見たいところしか、見えない」のは、毎日の生活の中で仕方のないことなのだけど、そのせいなのか、ファンの中でも、彼の魅力に関して、共有できていない点があまりに多いように感じていました。

それは、すごく残念なことと同時に、死後、急速に定着しつつあった「彼の良い面を覚えていよう」みたいな流れとか、これまで生活のために、散々テキトーな批判をしていた人たちの、全く同じ理由によるテキトーな「賛美」をも、加速してしまいそうで、ものすごく反発を感じました。

そんなわけで、私はMJに関しては、持論全開ってパターンに出来るだけしたくないので、気軽なのから、超ヘヴィなものまで、今後もコメントを熱望してます♡
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by yomodalite | 2010-05-09 21:43 | マイケルの顔について | Trackback | Comments(10)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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