浅田真央問題

f0134963_1242113.jpg◎世界一可憐なモンスターの続き

こちらで、何度も紹介している、素晴らしいサイト
Mizumizuのライフスタイル・ブログ
なんと1日12万アクセスだそうです!

やっぱり、納得できない人が多いんですね〜。
私のブログにも、この件で初めてご訪問くださった方が大勢いらっしゃるようです。

採点への疑問に答えてくれる記事は、まだ続いていますので、
最後まで確実に読みましょう。
とにかく、今一番大事なのは、正確に知ることだと思うんです。

◎ 「加点」の問題点
◎ 演技構成点が信頼できない、これだけのワケ



私は怒りを忘れないことは、とても大事だと思っています。

ただ、今回の問題は、すでに抗議したところで遅いですし、今までのフィギュアの歴史でもよくあった八百長問題とは質が違います。
現在のルールだって、ソルトレイクのときの問題から来ているんですが、浅田真央選手のありえないレベルの健闘と、日本の選手の急激なレベルアップで、こんなにも注目を浴びているようですが、悔しい思いをしている選手は世界中に大勢いるんです。

とにかく、浅田選手だけの問題ではないし、フィギュア界だけの問題とも思っていません。オリンピックは政治と密接ですから。日本のように政治力に乏しい国に、国際社会は重た過ぎる。

とりあえず、私たちが、もっと考えなければならないのは、
日本の報道がなぜ、ここまで、ずっと“洗脳報道”を続けてきたのか?
ということだと思うんです。

それと、もっともやってはいけないのは、特定選手と特定国への中傷です。
自国の選手を応援するのは、どの国のファンでも同じですが、
日本以外でも、フィギュアファンなら、浅田真央を初め、
日本の選手のファンはたくさんいます。
浅田選手のライヴァル選手が、素晴らしいのは間違いありませんし、
金メダルに相応しくない選手ではありません。

それにしても、どうして、フィギュア番組で視聴率を稼いでいる放送局が、
これほど、浅田選手に冷たいんでしょうか?
まあ、一見冷たくないように、頑張ったとか、感動した、とか装っていますけど。
それも、フィギュア番組で視聴率を稼いでいる放送局も、すべての地上波、新聞も同じです。

戦後の日本の成立ちから、現在のマスコミが抜出すことが絶対にできないというのは、
毎日の大量の嘘報道から、嫌になるほど感じます。

点数仕分けされているのは、フィギュア選手だけではないです。

オリンピック開催中は、石川遼の顔を“毎日”見れなくて寂しかったけど(笑)
サッカーファンとして、中田だけが未だにこれほど人気があるのも不思議です(笑)
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サッカー=中田英寿氏のスパイク、1億円以上で落札
3月2日7時19分配信 ロイター

[東京 1日 ロイター] サッカーの元日本代表主将の中田英寿氏が選手時代に使用していたスパイクが、ハイチの震災被災者救済のためのインターネットの慈善オークションで、1億円以上の金額で落札された。
同スパイクは、中田氏が2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会のクロアチア戦で使用したもの。中田氏は同大会を最後に現役引退している。
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はいはい、電通が買ったんですね。しかもお金は払わずに。。。

ハイチに善意の寄付をされた方、避難民の救済だけで、TVがボランティア団体のCMを行うと思いますか?

更に、仕分けされているのは、もちろんスポーツ選手だけではありません。

どういうわけだか、特定国の情報は、人気もないのに、妙に報道したがる。
と思っている人は多いと思いますが、それと同様に共通しているのは、
特定国と親密になりそうな恐れがある場合、必ず、非難される。ということです。

今回のオリンピックで日本と同様にロシアが損しているということは、
皆さん、ご存知だと思いますが、もしオリンピック前に判定の問題点に気づいていたなら、日本はロシアと共同で戦うことになったはずなんですね。
でも、それは、日本では絶対に許されないことのひとつです。

大麻問題で解雇された力士:ロシア
タラソワ、モロゾフコーチ:ロシア
鈴木宗男・佐藤優:ロシア

こんな少ない例を出して、たまたまじゃん。と
思われる方がほとんどだと思いますけど、これはロシアに限らず、
近隣国家と仲良くしてはいけないというルールのひとつで、

朝青龍:モンゴル

というのも、実は同じ問題です。白鵬は非難されてないのでは?という方。
それは横綱ひとりで充分ですし、朝青龍のほうが虐めの理由が作りやすいし、
あまりに露骨じゃバレますからね。今回のフィギュアと同じです。

コメント欄に、日本の元選手の名前を書いて意見をくださった方、お気持ちはわかりますけど、わたしは絶対に選手の批判はしたくないんです。
日本フィギュアの永遠の宝である、伊藤みどりがこのバンクーバーまでに、どうなったかを考えてみてください。

彼は、これまで男子フィギュアを牽引してきた功労者であるとともに、高橋選手の銅メダルに貢献したジャンプコーチですよ。また、もうひとりの女子の元選手の美しい演技に、あの時、どれだけ、感動したか...彼の国の人たちも、今同じ気持ちのはずです。そのことを祝福したい気持ちに水を注すのは、わたしは絶対嫌なんです。


コメントや解説を求められている選手を批判するのではなく、放送局の姿勢を問題にしましょう。

相撲協会や、日本スケート連盟が、批判を浴びることはあっても、報道機関や電通を同じように批判することは出来ないのは、困ったものです。

とりあえず、私たちに可能なのは、記者クラブ廃止を推進しようとしている政治家と多少でも実現可能な党に投票することかな。そっち方面の洗脳報道もまったく酷い状態ですしね。

◎フィギュア問題の抗議のしかたに続く
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Commented by mika at 2010-03-02 21:35 x
なるほどね~、結構 奥の深い問題だったんですね。
朝青龍の話もなるほどと思いました。
う~ん しっかりした目を持たなきゃダメですね。
Commented by Voice at 2010-03-02 23:32 x
始めまして、Voiceと申します。
私も今回の件で、色々調べ歩きました(同じくMizumizuさんのブログには大変お世話になりました!)。
政治とスポーツについては日々思うところが多かったものの、企業と五輪はじめスポーツ界の関係をそこまで深く、多角的に考えたことはありませんでした。勉強になります。

本当に、今回のことで新しい視点を提供してもらったと思っています
Commented by saki at 2010-03-03 01:44 x
はじめまして。私も五輪の採点に納得が出来ず、色々な方の意見やブログを沢山見て回りました。
色々疑問や不満に思うことはありましたが、やっぱりマスコミに対する不満は大きいです。日本選手よりもキムヨナ選手ばかり取り上げたり、プルシェンコ選手の抗議をあたかも「金メダルが取れなかったことへの負け惜しみ」みたいに報道したり…。私の周りにも「プルシェンコってそこまでして金メダル欲しいんだ、カッコ悪いね~」とか言う(マスコミに洗脳されてる)人がいて、とても悲しいです。

最近大好きだったフィギュアスケートに対する不信感が募っていたので、思わずコメントしてしまいました。
それでは失礼します。
Commented by MiO at 2010-03-03 01:45 x
初めまして。フィギュアの採点問題について、色々な方の意見を追っていて辿り着きました。
このような狂気の沙汰を見せつけられて、怒ることは当然の感情だと思います。が、ブログ検索で皆さんの怒りの声を聞いてみると、特定選手への批判や誹謗中傷が多く、いつのまにか論点がすり替わり特定の国への嫌悪感や差別意識をぶつけてみたり、果てはスポーツを見ながら日の丸を振るのとは全く意味合いの違う「愛国心」の溜まり場と化していたり・・・
これはそういう問題じゃないんですよね。そういう問題があったとしても、問題の本質ではないはずです。
なにより一番残念なのは、あの「永世世界最高得点」によって他の選手達の努力と向上心が全否定されてしまったこと、そしてその惨状を知る人の割合が、実はまだごく僅かだという現実です。
マスコミに関しては全く同感です。分かりやすい「敵」を作り、一斉に叩くことで本当の問題から民衆の目を逸らさせるということが日常茶飯事に行われている・・・政治の世界も全くその通りです。
長々と失礼致しました。リベラルな視点からこの問題を取り上げている人が少なかったので、管理人様の日記を読んで少し救われた気持ちになりました。
Commented by mikan at 2010-03-03 09:42 x
はじめまして
わたしも今回 解消できないもやもやを解明できるかといろいろな意見をみて回りました。
でも個人攻撃や妙な国家主義や誹謗中傷が増えてきて、なんだか問題がどんどんすりかわっていくようで空しくなっていました。

mizumizuさんのブログからここを訪ね、少し救われたような気がします。

選手たちは自分を鍛え、すばらしい演技を見せ、また次に向かっています。
批判されるべきは競技を別の欲でゆがめているモノたちです。

その正体を見極めたいと改めて強く思います。

Commented by maki at 2010-03-03 13:17 x
はじめまして。私も気になって色々なブログをまわり、こちらに辿り着きました。ためになるお話ありがとうございます。とても腑に落ちました。

>わたしは絶対に選手の批判はしたくないんです。

この意見、特に共感いたしました。
局側に求められたであろう1つ2つのコメントを取り上げ叩きまくるのは、まさに坊主憎けりゃ的です。
元選手以外にも、連日の報道に「マスコミなんか屑だ」「洗脳される奴はバカ」と言いながら、閉会式の選手達の映ったほんの一瞬を見て「誰々が誰々に冷たい」「がっかりした」などと言う人を見たのには呆れました。
アレルギーのように特定国への嫌悪感を募らせあれこれ非難しまくるのも、分かりやすい悪役を作りガス抜きが出来て短期的には楽でしょう。でもそれが競技の未来のためになるとは思えない(むしろ足を引っ張るだろう)し、それこそ逆にマスコミに躍らせれてしまっている気がします。

選手を尊重する気持ちは持ちながら、競技の背景にある歪んだ「目的」こそしっかり正してもらえるよう意見していくのが、競技と、それに人生をかけている選手のためになる(と言うと少し不遜かも知れませんが)と思います。
Commented by yomodalite at 2010-03-03 21:36
mikaさん、Voiceさん、sakiさん、MIOさん、mikanさん、makiさん、コメントありがとうございます!フィギュアファンは、やっぱり素敵な人が多いんだな〜ということが、よくわかりました!

電通だけでなく、共同通信とか、ロイターとか、どうして海外ニュースはどの局も一緒で、カークラッシュばっかり、とか、なんでTVは、マイケルのことを、デーブ・ スペクターに聞かなきゃいけない仕組みなのか、とか、もっと色々研究していきたいと思います!
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by yomodalite | 2010-03-02 13:03 | スポーツ | Trackback | Comments(7)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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