悪魔の用語辞典/副島隆彦・SNSI副島国家戦略研究所

本日から2010年のブログ始め。

昨年のブログ始めは、林真理子氏の『文学少女』だったのですが、私の中では、2008年は、副島隆彦氏の『中国 赤い資本主義は平和な大国を目指す』に始まり、2009年は、08年の年末に出版された、副島隆彦、佐藤優両氏の『暴走する国家 恐慌化する世界』で始まったと記憶しています。

2009年は、6月25日にマイケル・ジャクソンが亡くなるという衝撃を受け止めるのに本当に永い時間を必要とした1年でしたが、彼が亡くなるまで抱いていた疑問を解くうえでも、また作品や人柄への正統な評価も、副島氏の本を永年読んできたことが非常に役に立ったと思ってます。

それで、昨年末に出版された本書の紹介を、西寺郷太氏の“小沢一郎・マイケル・ジャクソン同一人物説”を見習って、副島隆彦・マイケル・ジャクソン同一人物説として展開したかったのですけど・・・(ちなみに、副島氏は小沢一郎の最大にして最良の擁護者でもあり、この説はまったく突拍子もない説ではなく、むしろ、小沢一郎より「作品」がある分、似ている部分が多いのですが、時間がかかるので今回は省略)

とにかく、タイトルや、ジャケットからは想像しにくいとは思いますが、

「Thriller」というタイトルのアルバム収録曲が、Baby be Mineや、The Girl is Mineとか、The Lady in Lifeだったり、「Dangerous」に、Heal The Worldが収録されていることを知っているMJファンにはお分かりとは思いますが、

また、小沢一郎、MJ、副島隆彦という3人が、自分が学んできたこと全てを惜しみなく与え、弟子を教育してきたことや、

マスコミにおいて、常に激しい攻撃されてきたことなどの(副島氏の場合は無視されてきた)共通点を考えれば、ダンスと音楽の天才で愛と平和の人であるMJが、非常に知的で、ビジネスマンとしても超優秀だったことと同じく、

ベストセラーの経済本の著者であり、政治学者の副島氏が、実は「愛の人」であることも、もう隠しようがないように思います。

では、ここから内容です!

巻頭から、ビアスの『悪魔の辞典』の紹介と、それにインスパイアされた本書を出版する理由に関して、60ページほどの文章が続き、悪魔とは何か、神秘とは何か、愛の思想とは何か、、、たった60ページほどの文章ですが、日本人がそれらを理解するための一番の近道が示唆されています。

副島氏の示唆を受けずに、グノーシスや、カバラーについて、何冊読んでも、魔術を興味をもって、ヘブライ語を勉強したところで、私たち凡人には真実に辿り着くことなど出来ないでしょう。人生は短く老いは早いですから。

本文の用語辞典には、下記の21項目があり、最初の「正義」を副島氏が執筆し、後はお弟子の方が担当されています。

・正義 ー 副島隆彦
・官僚組織 ー 廣瀬哲雄
・税金 ー 廣瀬哲雄
・陰謀 ー 中田安彦
・エリート ー 中田安彦
・社会工学 ー 古村治彦
・正しい/間違い ー 吉田佑二
・良いこと/悪いこと ー 吉田佑二
・自然 ー 下條竜夫
・自然法 ー 中谷央介
・啓蒙 ー 下條竜夫
・政治 ー 佐々木貴浩
・資本主義 ー 石井利明
・価格 ー 根尾知史
・スピリチュアリズム ー 原岡弘行
・マインド ー 崎谷博征
・愛 ー 足助友子
・ポリティカル・コレクトネス ー 石井利明
・フェミニズム ー 藤森かよこ
・分析 ー 高野淳
・預言者 ー 高野淳

続編、続々編と続いていけば、益々有意義な大辞典になりそうな内容。
2010年は、この本から始めましょう!!!

★★★★★(最高にDangerousで、Invincibleな副島氏に今年も目が離せません)

[出版社/著者からの内容紹介]騙されるな! すべてを疑え! そして暴け!
アンブローズ・ビアスの『悪魔の辞典』の精神にならい、体制側が押し付けてくるあらゆる知識を疑い、その裏に隠されている真実を暴く。騙されない日本人になるための本。
本編に入る前に、副島隆彦による「悪魔主義・神秘主義」の歴史を俯瞰し、その正体を解き明かす圧巻の巻頭文を掲載。「強欲・拝金」の思想がいかにして誕生したか、そして、「悪魔」と悪罵を投げつけられる側にこそ、真実の生き方が隠されていたことが示される。
稀代の予言者にして百学の思索家、副島隆彦と高弟が暴く「誰も語らないこの世の真実」!
【収録見出し語】正義、官僚組織、税金、陰謀、エリート、社会工学、正しい/間違い、良いこと/悪いこと、自然、自然法、啓蒙、政治、資本主義、価格、スピリチュアリズム、マインド、愛、ポリティカル・コレクトネス、フェミニズム、分析、預言者

[BOOKデータベース]“悪魔”こそが正しい。―たとえ、洗脳された社会に「悪魔」と罵られようと、この潔癖で毅然とした真実の生き方を捨て去ってはいけない。我ら、日本の真の読書人階級が選び取るべき生き方がここにある。稀代の予言者にして百学の思索家、副島隆彦と高弟が暴く「誰も語らないこの世の真実」!アンブローズ・ビアス『悪魔の辞典』の現代的復活。KKベストセラーズ (2009/12/16)

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by yomodalite | 2010-01-04 19:17 | 宗教・哲学・思想 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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