年忘れ市馬落語集(銀座ブロッサム)

f0134963_023859.jpg今年最後の落語会は、落語家一の歌唱力で家元も絶賛の市馬師匠を初めて観に行きました。

ご近所の銀座ブロッサムで、ゲストは談春と花緑という、これ以上はないという豪華さに加え、噂の歌までたっぷり聴けるからなのか、会場は満席。私の席も2階の後ろの方しか取れませんでした。



前座は、市楽さん。年末忙しかったせいなのか実は結構寝てしまいました(謝)。ちなみに隣の人もかなりぐっすり寝ていて、主役の市馬さんの噺が始まっても熟睡モードで驚いたんですが、花緑・談春ファンの方だったんでしょうか。。

市馬さんは、お顔が落語家の色気を感じさせる方だなぁと思っていたのですが、意外にも、私も少し寝てしまいました。たぶん2階席からでは表情が楽しめないからでしょう。好みの噺家さんのように思うのですけど。。。再挑戦が必要のようです。

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この後現れた高座返しに客席がざわつく・・・柳家三三さん?!

豪華な高座返しの方がと言いつつも三三さんのお名前は出ませんでしたが、
花緑さんは、いつもどおり間違いなく楽しむことが出来、
またもや高座返しに現れた三三さんが、今度は高座に上がってちょいと挨拶するも自己紹介なし。

その後、談春さん登場。やっぱりというか、いつもどおりものすごく面白い。
この会の雰囲気で、まさか“小猿七之助”のさわりをやるとは。。。
チケットさえ取れたら毎回独演会に行きたいのですが、取れませんね〜相変わらず(悲)

【演目】
・悋気の独楽:市楽
・味噌蔵:市馬
・天狗裁き:花緑
・小猿七之助:談春

さて、ここからが歌謡ショーの始まり。
クミ伊藤とニューサウンズオーケストラをバックに、タキシードの市馬師匠が登場。
普段は昭和一桁から10年代が得意ゾーンだけど今日は30年代を中心にって、師匠、昭和36年生まれなんですけど。。。師匠より年下の私はもちろん知らない曲ばかり。(別に懐メロが聴きたいわけでないのでいいんですが)

家元ならずとも、落語を聴いていて、昔の歌謡曲への興味は若干あるものの、どのあたりから攻めるべきなのか、検討もついておらず、“Invincible”以降、ブラックミュージックばかり聴いている毎日。

ちなみに本日は、Marvin Gayeの“Midnight Love”〜“I Want You”、R. Kellyの“Double Up”というエロイ組合せを朝から延々リピートした後、Babyfaceのカバーアルバム“Playlist”で若干バランスとって(?)、着物に着替えたんですけど、来年は着付けのときに聴く音楽から、拘りたいです。

本日の市馬師匠の曲では“男のブルース”が一番イメージに近くて“お富さん”もありという感じでしょうか?

【曲目】
“昭和歌謡大全集”
・船方さんよ(三波春夫)
・達者でな(三橋美智也)
・あんときゃどしゃぶり(春日八郎)
・潮来笠(橋幸夫)
・男のブルース(三船浩)
・東京の灯よいつまでも(新川二郎)
・柿の木坂の家(青木光一)
※曲が終わったタイミングで談志師匠から曲目問合せの電話あり
・あの娘たずねて(三橋美智也二世と言われたらしい、佐々木信也)
※アカペラ
・お富さん
・元禄桜???
・哀愁列車??
※アンコール
・赤いランプの終列車

帰宅後、youtubeで本歌を探してみたんですが、オリジナルを歌っている方より、市馬師匠の歌の方が圧倒的に素敵でした。

「男のブルース」
♪たかがひとりの女のためと向けた背中でジャズが泣く♪

「東京の灯よいつまでも」
♪雨の外苑 夜霧の日比谷 今もこの目にやさしく浮かぶ♪

「柿の木坂の家」
♪柿の木坂は駅まで三里〜思い出すなぁふる里のょ乗り合いバスの悲しい別れ♪
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by yomodalite | 2009-12-27 10:20 | お笑い・落語 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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