きものを纏う美/節子・クロソフスカ・ド・ローラ

きものを纏う美

節子・クロソフスカ・ド・ローラ/扶桑社




6月に買った本ですが、めずらしくゆっくり読書してようやく読了しました。冒頭に40pものカラーページがまず眼を楽しませてくれます。

着物の色々な決まり事を知りたいビギナーより、自分なりに普段から着物を楽しみたいと思っている中級者にオススメ。いつもどおり、節子氏ならではの美しい着物コーディネート。今回は特に帯揚げと帯締めに注目させられました。黒地の子猫柄の帯揚げや、ふっくらと帯上で一文字になる結び方も、日本の帯締めを真中で結んで2色使いにしたり、かなり太めの帯締めも、全部真似したくなります。

他にも、臙脂のきものに合わせて、ほとんど黒に近い濃い茶色の地に鴇色の観世水模様の襦袢という組み合わせや、インドのサリー用の生地で作った紗袷、普段は薄い木綿地で手作りした筒袖レースの半襦袢を愛用されていること、気に入った品々を何度も作り替えたり、直したりという本物のエコ生活の知恵なども盛りだくさん。

節子氏の本にはめずらしく(?)お気に入りのお店の紹介もあり、着物好きなら必ず楽しめる内容だと思います。
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[BOOKデータベース]和の“文化”を、美しく纏ってみませんか。—日本人女性の憧れ・節子が綴る“春夏秋冬”たおやかな着こなし。 扶桑社 (2009/6/4)


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by yomodalite | 2009-07-23 22:06 | きもの | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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