きものでわくわく/大橋歩

図書館でお目当ての本がなかったのに加え、活字中毒者にありがちな活字ぎれの症状が。。。『きもの〜』と書いてある本なら、どれでもイイ!そんな状態で手に取りましたって、ホント著者に失礼だなぁ〜。

大橋歩コレクションは大体10冊ほどあるみたいで、本書以外も『ゆかたでわくわく』など、きもの関連本が3冊ほどあるようです。流石は平凡パンチ創刊号(1964)の表紙からずっと売れっ子イラストレーターだった著者。現在は69歳ですが、こちらは2005年に出版されているもの。

新書の左右を1センチほど拡げたぐらいのサイズで厚さは8ミリほど。これで1200円高!という印象ですが、カラーページが多いからなんですね。

日本の雑誌文化が一番華開いた時代に永く活躍されているクリエーターのきもの生活に興味があったのですが、どこをとっても初心者向けのキモノ本の平均値で、しかも情報に関しては、「私が着物を時々買っている、センスのよい着物を置いている呉服屋さんに。。。。」など、お店の名前は一切出てこないし、コーディネート写真にも、店情報も、着物の名前もなし。大橋さんの感性はあまり表現されていませんが、腕力は感じられます。

マナーやルールに関する話も、ごく一般的なものを踏襲されていて、大橋さん独自の工夫とかアイデアなどもなく、記憶に残る点が見当たりません。

大橋歩さんのファンの人はこれで楽しめるのでしょうか?

★★☆
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【出版社 / 著者からの内容紹介】着物のおしゃれを楽しむための本です。着物を自分らしく着るためのアドバイスが満載。着物はどうやって手に入れるの、値段は、コーディネートは。それ以外にも柔らかい着物/夏の着物/帯で着る/着物の小物と下着など、役立つ情報がいっぱいです。マガジンハウス (2005/7/14)





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by yomodalite | 2009-06-25 10:43 | きもの | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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