浅草の履物問屋「長谷川商店」

めずらしくキモノ関係3連発。衣替えの季節だからでしょうか。以前から行きたかった浅草の履物問屋「長谷川商店」に行って参りました。場所は地下鉄浅草橋駅?出口から徒歩1分。雷門郵便局の対面。「長谷川」という看板ですぐわかりました。台も、鼻緒も一杯あってリーズナブル。値段をお店の人に聞かないとわからないのが面倒なのですけど、聞いてがっかりすることは一切ないお値段ばかり。こういう安いお店で、通常売っていない組み合わせを試してみたかったんですよね。

例えば、黒塗りの千両に、ツボまで真っ白なエナメル鼻緒。超激シンプル!な組み合わせ


f0134963_11145990.jpg
ゴム付き千両+エナメル鼻緒 5020円(税抜)



これに合わせようと持っていた爪掛けを、店の女主人らしき人物に一旦取り上げられたんですが、別の担当に、こっそり会計時に入れてもらいました。。。千両下駄には、爪掛けはつけないとは知っていると何度も言ったんですけどね〜千両につけられるような、ちっちゃな工夫をするよりも、客を叱って制することが好きな人がまだまだ多いキモノ業界。。。

ところで爪掛けって、どうして後まで伸ばすのでしょう。


f0134963_11223441.jpg

ゴム短くしてこれじゃダメなの?


f0134963_11235540.jpg
爪掛け1000円(これはそんなに安くないかな)



理由をご存知の方、ぜひ教えて下さい。ゴムがゆるい方が、商品重ねやすいからなんて理由だったら嫌すぎる。。。

すげている間に、メンズ用の紺×ベージュの印伝鼻緒を見つけてしまい、どうしても白木の舟形下駄に合わせたくなってしまって、予定外の2足買い。

印伝の鼻緒、2種類で迷っていたら、お店の人が言うには、一方は本天が紺色の皮で、男子用には、表面の皮に加工がされていないので、色移りがするからダメらしい。なんでも男子はあまり白い足袋は履かないので、これで良いらしいとか、なんとか・・色移りは、男子も女子もしない方がいいにきまっているんですけどね。ていうか、鼻緒ぐらい分けなくてもいいのになぁ。。。赤いツボは少し飽きました。

私が買ったビロード素材も、皮よりマシだけど、色移りはしますよ。としっかり脅されつつも強引にメンズ鼻緒をすげてもらう。


f0134963_1127322.jpg
舟形白木下駄+印伝鼻緒 6594円(税込)



それと、男子用は、鼻緒の先端が角ばっていることに初めて気づきました。

すげた後なので、伸びて少しわかりにくいですが。。。

これが男子用↓
f0134963_11325582.jpg


こちらが女子用↓

f0134963_11341659.jpg


男子用の鼻緒は、他にもはっきりした縞模様ので、紬に合いそうな良いものがあったのだけど、そちらは10本単位でしか購入できなくて残念でした。



[PR]
トラックバックURL : http://nikkidoku.exblog.jp/tb/11219713
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
名前
URL
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

by yomodalite | 2009-06-03 11:40 | きもの | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


by yomodalite