『醉いどれ天使』主演:三船敏郎(監督:黒澤明)

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1948年の黒澤映画。木暮実千代さん目当てで観たのですが、一般的には三船敏郎が世に知られた作品として有名で、やっぱり「ミフネ」の魅力がハンパない!



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出演時28歳の三船敏郎は、これがデヴュー後3作目。世界の巨匠が、これ以降、三船に惚れ続けたのも致し方ないほど、ギラギラするような男臭さに目眩がするほど。



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その後の16年間、出演しなかったのは、志村喬主演の『生きる』だけというのも、『醉いどれ天使』で元々主役だった志村喬が、三船に存在感で圧倒されたことからだった、らしいです。



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「もうすぐ四十郎だけどな」と言っていたオヤジ臭さが大好きだったんですけど、このギラギラした若いミフネの魅力に敵う男は、今も昔も世界中探してもいないんじゃないかな。デップとかブラピとかホントもうどうでもイイ感じ。



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戦後の焼け跡の悪臭漂うゴミ捨て場。その向こう岸で医師を営む飲んべえの真田(志村喬)は、ある日ヤクザの松永(三船敏郎)の怪我の治療をしたことから、彼が結核であることを察知し、その無謀な生きざまを痛烈に批判していく…。
 黒澤明監督の名声と人気を決定付けたヒューマン・ドラマ。テーマはヤクザ批判、戦争批判なのだが、時の新人俳優・三船のギラギラした個性が際立つあまり、松永が主人公の医者以上に魅力的な人物と化してしまったことは、黒澤監督にとって大きな誤算だったのかもしれない。しかし、本作から黒澤&三船の黄金コンビによる傑作群が続々と誕生することとなる。また、本作で黒澤映画の音楽を初めて担当した作曲家・早坂文雄は、その後も名コンビとして黒澤映画音楽の秀作を次々と世に生み出すこととなった。(的田也寸志)

「キネマ旬報社」データベース
肺病やみの若いやくざと、貧乏な酔いどれ医師とのぶつかり合いを通して、戦後風俗を鮮やかに描き出した社会派ドラマ。呑んだくれの医師と街の人々との交流を描こうと考えていた黒澤監督が、三船敏郎の演技に魅了され、当初の構想を変えて作られた。

ウィキペディア『酔いどれ天使』
http://ja.wikipedia.org/wiki/醉いどれ天使






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Commented at 2014-08-23 19:04 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yomodalite at 2014-08-23 19:38
ご指摘ありがとうございます!ただいま修正いたしました。

今後ともよろしくお願いします。
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by yomodalite | 2009-02-19 14:34 | 美男・美女 | Trackback | Comments(2)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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