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(2の続き・・・)
有名な観光スポットからでも、京都の移動はむずかしいのだけど、びきちゃんのおかげで、スムーズに大阪に到着。

開場ギリギリで間に合うかどうかに焦ったり、大画面で会える、という興奮もあって、夜になってからの方が暑くて、脱いだ防寒具でパンパンになったバッグを抱えて、外で整理番号順に並んでいても全然寒くなかった。

開場の下見など用意周到に準備し、プレミアムではなく、自由席1番の整理番号を取っていた、ななまるさんのおかげで一番前に着席。音響についてはわからないけど、首が疲れるなんてこともなく、最前列で大正解!

同じように至福のときを過ごしたたくさんのファンの笑顔にも元気をもらいました。


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(シェリーさん、カコさん、モモさん、掲載承認してくれてありがとーー!)


一番最初に『ムーンウォーカー』を見たとき、すばらしくカッコイイ点は随所にあるものの、あまりにもありえないストーリー展開に、あっけにとられる方が上回り、あまり好きだとは思えなかったのだけど、

昨年の3Dスリラーや、ゴーストでも大いに味わった大画面でじっくり見ることの喜びは、『ムーンウォーカー』では、長尺の分、至福の時間が長くて、以前はこれさえなかったら、と思う場面も、今では「待ってました!」と思うぐらい、まるごと楽しかった。


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終了後のカフェで、

マイケルを言葉で表すのは、つくづく難しくて、とにかく「完璧」だという言葉しか出てこないのだけど、マイケルのセリフは、「ケイティ」というような短いものでさえ、彼が歌っているときほど完璧ではなくて、いつも少しだけ「音痴」だよね?

って、言ったら、あんまり共感されなかったんだけど、

最後のアルバムからのシングルで、これまでの集大成ともいえる「You Rock My World」の冒頭部分のセリフも「ヘタクソ」だったし、


彼の動きは「マイケル・ジャクソン」にジャストフィットしていて完璧なんだけど、彼のしゃべりは、その動きほど「マイケル・ジャクソン」じゃない、というか、

よくモノマネされる、高くてか細いマイケルのしゃべり方だけど、実際の彼の歌はすごく力強いし、特に後年は、高くてきれいな声よりも、低くざらついた声を多用していて、しゃべっているときと歌っているときの差が、これほど激しい人もいなかったような・・・。

あのデンジャラスツアー冒頭の雄々しさと、「か細い声」という混乱は、マイケルを論じるときや、それぞれのファンの中にある「マイケル像」にも影響しているけど、マイケル自身の「マイケル像」も、どちらかを目指したものではなく、

この『ムーンウォーカー』のように、子供たちの優しいお兄さんでありながら、妖しげな酒場に行き、犯罪に巻き込まれると、子供を助けるために、ロボットに変身!そして、宇宙に旅立ってしまったと悲しんでいると、また戻ってきて、今度はセクシーなロックスター!

と云うふうに、あまりにも荒唐無稽だけど、実際に地上での活動を終えて旅立ったマイケルを思い返すと、決して荒唐無稽ではなく、リアルな物語だったようにも思えてくる。

あのしゃべり方は、「完璧」に動けるようになった肉体とは違う、わずかな綻びなのかもしれないけど、完全に狂いのない完璧さには魅力がない、ということさえ、わかった上のことかもしれなくて・・・

とにかく、『ムーンウォーカー』は、見れば見るほど、完璧さが顕になる映画なのだ。


関連記事・・・


3月の大阪では、デンジャラスツアーOSLO公演のスクリーン上映会も!

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さらに、大阪近郊の人に朗報‼️
塚口サンサン劇場で、2月24日から「ムーンウォーカー」を一週間限定で特別上映!

それと、、
例の別ブログは今週末から再開。現在奮闘中です。

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# by yomodalite | 2018-01-18 23:05 | 日常と写真 | Trackback | Comments(0)

旧「読書日記と着物あれこれ」。歴史/文学/お笑いを好み、着物生活をしていたはずが、いつしかマイケルジャクソンのように本を読もうになってしまったブログ。永年暮らした東京を離れ、現在は大阪を満喫中。


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